告知

告知 ①11.19(火) 官邸前抗議 17時30分~18時15分       ②12.14(第2土曜日)新宿アルタ前 街頭宣伝 14時~15時  ~「東海第二原発いらない一斉行動」第14弾に参加~

2024年9月27日金曜日

20240919 脱被ばく実現ネット 官邸前アクション

 2024091 

脱被ばく実現ネットの官邸前アクションが行われました。

ご参加の皆様、ありがとうございました!

動画はこちらから↓

https://youtu.be/b5ebli2b7mU


リレートークから

脱被ばく実現ネットボランティア(Tさん)  私たちは福島の子どもたちを守ろうと立ち上がったボランティアです。2011年原発事故の、逃がそうとして逃がせなかった子どもたちは、13年経ち、青年になり、これから自分がやりたいことやろうという時になって、甲状腺がんになり、手術、再発、転移、アイソトープ治療等、厳しい闘病に耐えています。400人近くもいます。なのに、東電、国、県はスクリーニング検査のせいだ、見つけなくてもいいおとなしいガン、ガンもどきを見つけているだけだと居直っています。今6人の若者たちが、自分の甲状腺がんと被ばくの関係を裁判で問うています。

ボランティア(Mさん)  原発事故から13年、1号機、2号機、3号機、4号機と爆発し、メルトダウンした燃料はデブリとなって、原子炉の底にたまっています。耳かき一杯のデブリも今だに取り出せていません。それなのに新たに原発を作ったり、止まっている原発を動かそうとしています。国は子どもを守るのが第一ではないのですか、子どもたち、若い世代が生きていかれる政策、子どもたちの命、健康をまもってください。

参加者から  原子力規制委員が変わりました。「独立性」と言っていましたが、原発40年運転を何の科学的根拠もなく、運転延長を決めています。電気事業者の仕事のため、国民全体の命を危険にさらしています。30年以内に70%の確率で東日本大震災級の地震が起きると国の機関が言っているのに、柏崎刈羽原発、40年越えの東海第2原発を動かそうとしています。問題を先送りして、次の原発事故が起きるのを待っているようです。

ボランティア(Uさん)  柏崎刈羽、東海第2、島根原発を再稼働したら、また事故が起きると思います。原子力規制委員会が、つい最近不適合とした敦賀2号機を作ったのが、日本原電。その日本原電が、東海第二原発再稼働に向けて防潮堤工事をしています。昨年、その工事の欠陥が発覚して、工事やり直し、防潮堤完成を2年3か月先延ばしました。昨年3月には、不良工事が分かっていたのに10月まで隠蔽していました。そんなトンデモない会社・原電の東海第二原発は動かしてはなりません。 主催者告知 11月2日(土)14時~ 第20回新宿デモをします。デモの趣旨は 「子ども脱被ばく裁判 最高裁の扉をこじ開けよう! 子どもの未来を守ろう!」 デモの賛同団体を募集しています。 9月26日(木)12:45~ 最高裁判所正門前で要請行動 その後、参議院議員会館講堂で環境省、経産省、文科省との政府交渉 コール 「原発いらない」「福島事故は終わってない」「なかったことにはさせないぞ」

「被災者救済」「子どもたちの未来を奪うな」「汚染水を海に流すな」

「世界の海だ 勝手に汚すな」「辺野古埋め立て絶対反対」「「基地を作るな」

「台湾有事絶対反対」「戦争煽るな」「武器を作るな」「憲法守れ」

「地震の国に原発いらない」「核と原発どちらもいらない」「すべての原発今すぐ廃炉」











2024年9月17日火曜日

20240914 新宿アルタ前 街頭宣伝 ~「東海第二原発いらない一斉行動」第13弾に参加~

★新宿アルタ前 街頭宣伝 

~「東海第二原発いらない一斉行動」第13弾に参加~

 

日時:914日(土)16:0017:00

主催:脱被ばく実現ネット

 

「老朽被災原発」東海第二原発動かすな!

防潮堤欠陥工事の隠蔽許すな

東海村の再処理施設も超危険

事故が起これば首都圏は壊滅

避難は不可能

危険すぎる東海第二原発は即廃炉に!

 

残暑厳しく むし暑い日でした。

チラシ配布をしていると、可愛らしい20代前半位の女性が、私に近づいてきて、

「お疲れ様です。これどうぞ。頑張ってください!」と

美味しそうな飴を一袋プレゼントしてくれました。その上、カンパまで。

新宿でこんな事は初めてで。。。まして若者から!  

おじさん、おばさん達が原発はこんなにも危険なんですよ~と言う訴えを

聴いていてくれた若者がいるんだ~となんか感激してしまいました。

この絶望感の中で参加者の思いは同じ。。。。 

なんとしても 原発なくし 未来ある若者、子ども達を被ばくから守りたい!

 

街宣が終わった後、参加者の皆さんと差し入れの飴を分け合い、疲れも飛んでいきました。😊(O)
















差し入れに頂いたのど飴!


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 残暑厳しい中、そして相変わらずの雑踏の中、本日は
「東海第二原発」を中心に行われました。
他の方の報告にある様に 若い女性からの声掛けやカンパがあり、私の方では 若者グループ4組が わざわざチラシを受け取りに来てくれた、などあり、希望や勇気を持つ事が出来ました。
これからも街宣を大切にしたいと思います。
           (S)

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2024年9月2日月曜日

【報告】ブックレット「わたしたちは見ている」の出版記念のお話会(ブックレットの「バカの壁」を突破する試み)(2024年8月31日)


チェルノブイリ法日本版のブックレット「わたしたちは見ている」の出版記念のお話会を、市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会と共催で、2024年8月31日、三田いきいきプラザでやりました(そのチラシ>こちら)。

当日の講師はブックレットの編者の柳原敏夫。本人曰く、

当日のテーマは、ブックレットが直面する「バカの壁」(放射能の危険性や原発事故の救済といった問題を理解しようとしない、したくないと思っている人々の壁)を突破する試み・挑戦について。
「バカの壁」をどこまで突破できたか、それはこれを聞いた人たちの判断によります。
私にとって、311以来(より正確には物心ついてからこの方)、一度も突き詰めてことのなかった「脳化社会と原発事故」という問題について、今まで語ったことのない新しいビジョンを示しました。それがどこまでリアリティを持ち得るのか、それはこれから検証していくしかありません。
ただ、このことは私にとって、この夏をかけて取り組んだ甲斐があったテーマであり、そして、それを初めて開陳した甲斐のあった一夜でした。

とのこと。

 参考:チェルノブイリ法日本版ーーバカの壁ーー

以下、その動画とプレゼン資料と配布資料。



プレゼン資料>全文PDF








 

 

レジメ>全文PDF