予定通り、10月15日(土)に「10.15 ふくしまの子どもを守れ! 郡山集会&デモ」をやりました。
以下は、当日の報告です(テキストと動画。データは入手次第追加)。
◎参加者
最年長:横浜から88歳男性(郡山駅から郡山市役所まで2.7キロを完歩) 正面 バック 完歩
<全編>
◎動画
集会 + デモ OurPlanetTV編集版(6分30秒)
◎写真
その1(by HIROSHI UEKI) その2(by 人見やよい)
<メニュー>
◎音楽
関ジョニーさん 動画
◎裁判報告
柳原敏夫さん(ふくしま集団疎開裁判弁護団) テキスト 動画(7分30秒~) 動画(続き)
◎ ひとことアピール
1.武藤類子さん(ハイロアクション福島) テキスト 動画
2.中手聖一さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 代表) 動画
3.佐藤幸子さん(福島子どものいのちを守る会 代表) 動画
4.橋本好弘さん(須賀川市) テキスト 動画(9分~)
5.菅澤邦明さん(兵庫県南部大地震ボランティアセンター) 動画(10分~)
6.名取知衣子さん(放射能から子ども達を守ろうみさと 代表)テキスト 動画(14分30秒~)
7.酒井恭子さん(会津放射能情報センター) テキスト 動画
8.駒崎ゆき子さん(郡山市議) テキスト 動画(2分~)
9.高畑宅二さん(平和と民主主義をめざす全国交歓会) テキスト 動画(7分~)
10.伊藤ちえさん(郡山から東京へ避難中) 動画(10分~)
11. 渡部貞美さん(船引町自立生活センター) 動画(12分4秒~)
12.福島市渡利に住むお母さん(代読) テキスト 動画(15分~) 動画(続き)
13.山本太郎さん(俳優) 動画(1分~) 動画1 動画2
デモのあとのコメント
◎ 宣言文
井上利男さん(ふくしま集団疎開裁判の会 代表) テキスト 動画(12分~) 動画(続き)
◎デモ
開始 動画
市街 動画
解散 山本太郎さんのスピーチ(動画)
◎ 郡山市への申入書
駒崎ゆき子さん(郡山市議) テキスト
告知
告知 ★新宿デモ 11月14日(土)場所:JR新宿駅東口駅前広場 13時~集会 14時デモスタート
2011年10月17日月曜日
2011年10月1日土曜日
10.15 ふくしまの子どもを守れ! 郡山集会→本日、予定通り、実施
――14人の子どもを守る疎開裁判がふくしまの子どもを守る――
裁判は大詰め、裁判所に私たちの思いを伝えましょう!
JR郡山駅西口広場 10月15日(土)午後1時スタート
山本太郎さん、参加決定!
チラシ→ 「表裏2枚」
ネット中継→ USTREAM配信 IWJ Fukushima Ch1
ハイロアクション福島・武藤類子さんからの呼びかけ(動画:You Tube)
→ 10月15日郡山集会・デモへの参加
「ふくしま集団疎開裁判」弁護団(柳原敏夫)からの呼びかけ
→ (文)ひとりひとりのつぶやきを大きな声と力に (動画用)核戦争と「レイテ戦記」
◎各界からの呼びかけ
鎌田慧さん (ルポライター、さよなら原発1000万人アクション呼びかけ人 9・19「さようなら原発集会」)
矢ヶ﨑克馬さん (琉球大学名誉教授 内部被曝についての考察)
沢田昭二さん (名古屋大学名誉教授 IWJ岩上氏との対談)
松井英介さん (医師 岐阜環境医学研究所 所長 【FM797原発災害特別番組】岐阜環境医学研究所所長 松井英介先生に聞く)
安斎育郎さん (安斎科学・平和事務所 所長 【福島原発】『レベル7』は妥当か?安斎育郎さんに聞く)
生井兵治さん (筑波大学元教授・植物遺伝育種学 5/31ニュースの深層 伊藤洋一さんとの対談「内部被ばく」)
◎当日の発言者
武藤類子さん(ハイロアクション福島)
中手聖一さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 代表)
佐藤幸子さん(福島子どものいのちを守る会 代表)
橋本好弘さん(須賀川)
菅澤邦明さん(兵庫県南部大地震ボランティアセンター)
名取知衣子さん(放射能から子ども達を守ろうみさと 代表)
酒井恭子さん(会津放射能情報センター)
駒崎ゆき子さん(郡山市議)
高畑宅二さん(平和と民主主義をめざす全国交歓会)
山本太郎さん(俳優)
井上利男さん(ふくしま集団疎開裁判の会 代表)
柳原敏夫さん(ふくしま集団疎開裁判弁護団)
全国のみなさん、3月11日からまもなく7か月、無残な姿を世界にさらす東京電力福島第一発電所の危険な状況はいまだに収束に向かうどころか、まったく予断を許さず、環境に放出された膨大な量の放射性物質による汚染の途方もない拡大が日ごとに明らかになりつつあるありさまです。
各種ヨウ素やセシウムの広域拡散に続いて、今ごろになってプルトニウムやストロンチウムの広域拡散のごく一端が公表されました。放射線による外部被曝に加え、空中に漂うチリの吸いこみ、飲み水や食べ物による内部被曝の深刻な実態も汚染地域住民の生活と健康に暗い影を投げかけています。
まるでブラックボックスのような食品流通機構などを通じて、内部被曝の危険は全国に広がりつつあるのではないでしょうか。行き場のない放射性汚泥やがれき、除去残土なども違法に運搬・投棄される恐れもあるはずです。
市民生活が底知れぬ危険にさらされている一方で、政・官・財・学・メディア一体となった安全キャンペーンが相変わらず繰りひろげられています。9月30日にはあろうことか、事故原発20キロ圏に隣接する福島県5市町村にまたがる避難準備区域が、破壊されたインフラの復旧もなされず、放射能除染も実施されないまま指定解除されました。これは、都市経済圏を形成する福島県中通り地方のチェルノブイリ事故「移住強制区域」「移住権利区域」に匹敵する放射能汚染地帯の住民を放置する棄民政策意志の表れといっても過言ではないでしょう。
その時、生命・健康を最も脅かされ、最も被害を蒙るのは放射能に対し感受性が高い胎児、乳幼児、そして子どもたちです。今すぐ健康障害が出ないとしても、未来に、少なからぬ確率で彼等に健康障害が発生するのは確実です。このような時、人権侵害を防止する使命を果すのが「人権の最後の砦」と言われる裁判所です。6月、郡山市の14名の子どもたちは、裁判所が原点に帰り「人権の最後の砦」としての使命を果すことを求め、福島地裁郡山支部に、郡山市を相手に年1ミリシーベルト以下の安全な場で教育を実施するよう求める裁判(「(通称)ふくしま集団疎開裁判」)を申し立てました。
時あたかも、この裁判の判断がまもなく下されようとしています。
この切迫した状況のなか、準備期間もじゅうぶんでないまま、わたしたちは下記のとおり郡山10月行動に打って出ることを決意しました。というのは、裁判所はいま、裁判の原点に帰り「人権の最後の砦」としての使命を果すのかどうかという試練の前に立っているからです。
もし、裁判所が勇気を奮って初心を貫いたなら、14人の子どもの命を守るだけではなく、福島県の子どもたちの命を守る判断となるでしょう。そして、この裁判所の勇気と初心を支えるのは、この疎開裁判の正しさを支持する全国、全世界の無数の皆さんの存在にほかなりません。
10月15日、疎開裁判の正しさを支持する皆さんの声を裁判所に届けて、多くの市民が「人権の最後の砦」である裁判所と共にあることを示そうではありませんか。この日、皆さん一人一人の参加と声が14人の子どもたちの裁判の行方を決めます。そして、皆さん一人一人の参加と声が福島県の子どもたちの行方も決めます。
どうか、全国のこころあるみなさんのご賛同、ご支援、ご参加をお願いいたします。
記
名称: 「ふくしまの子どもを守れ! 郡山デモ」
会場: JR郡山駅西口広場(JR郡山駅中央口前)
日時: 2011年10月15日(土) 13:00~15:00
アクセス:電車=>JR郡山駅中央口を出た目の前。
車=>郡山市役所駐車場 路線バスで「市役所」から郡山
駅下車(10~15分)。
ネット中継:USTREAM配信 IWJ Fukushima Ch1
・ のぼり、バナー、プラカード、ポスター、ゼッケンなどを用意して集合。
・ 音楽ライブ♪ メッセージ、宣言に思いを込めて、デモに・・・!
・ 小雨決行(大雨中止) 雨具、それに被ばく対策! 各自ご用意ください。
・ 子ども・妊産婦の参加は、申しわけありませんが、ご遠慮ください。
主催:「ふくしまの子どもを守れ! 郡山デモ」実行委員会
連絡先:080-3195-0229(黒田) 090-2608-7894(駒崎)
yuima21c@gmail.com(井上)
共催:ハイロアクション福島原発40年実行委員会
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク
ふくしま集団疎開裁判の会
会津放射能情報センター
兵庫県南部大地震ボランティアセンター
はっぴーあいらんど☆ネットワーク
食政策センター ビジョン21
福島原発事故からいのちと食を守るネットワーク
こども東葛ネット
動的平衡基金
チェルノブイリ救援・中部
にいがた有機農業推進ネットワーク
食の安全と環境を考える会
協賛:脱原発福島ネットワーク
文責:井上利男・柳原敏夫
裁判は大詰め、裁判所に私たちの思いを伝えましょう!
JR郡山駅西口広場 10月15日(土)午後1時スタート
山本太郎さん、参加決定!
チラシ→ 「表裏2枚」
ネット中継→ USTREAM配信 IWJ Fukushima Ch1
ハイロアクション福島・武藤類子さんからの呼びかけ(動画:You Tube)
→ 10月15日郡山集会・デモへの参加
「ふくしま集団疎開裁判」弁護団(柳原敏夫)からの呼びかけ
→ (文)ひとりひとりのつぶやきを大きな声と力に (動画用)核戦争と「レイテ戦記」
◎各界からの呼びかけ
鎌田慧さん (ルポライター、さよなら原発1000万人アクション呼びかけ人 9・19「さようなら原発集会」)
矢ヶ﨑克馬さん (琉球大学名誉教授 内部被曝についての考察)
沢田昭二さん (名古屋大学名誉教授 IWJ岩上氏との対談)
松井英介さん (医師 岐阜環境医学研究所 所長 【FM797原発災害特別番組】岐阜環境医学研究所所長 松井英介先生に聞く)
安斎育郎さん (安斎科学・平和事務所 所長 【福島原発】『レベル7』は妥当か?安斎育郎さんに聞く)
生井兵治さん (筑波大学元教授・植物遺伝育種学 5/31ニュースの深層 伊藤洋一さんとの対談「内部被ばく」)
◎当日の発言者
武藤類子さん(ハイロアクション福島)
中手聖一さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 代表)
佐藤幸子さん(福島子どものいのちを守る会 代表)
橋本好弘さん(須賀川)
菅澤邦明さん(兵庫県南部大地震ボランティアセンター)
名取知衣子さん(放射能から子ども達を守ろうみさと 代表)
酒井恭子さん(会津放射能情報センター)
駒崎ゆき子さん(郡山市議)
高畑宅二さん(平和と民主主義をめざす全国交歓会)
山本太郎さん(俳優)
井上利男さん(ふくしま集団疎開裁判の会 代表)
柳原敏夫さん(ふくしま集団疎開裁判弁護団)
全国のみなさん、3月11日からまもなく7か月、無残な姿を世界にさらす東京電力福島第一発電所の危険な状況はいまだに収束に向かうどころか、まったく予断を許さず、環境に放出された膨大な量の放射性物質による汚染の途方もない拡大が日ごとに明らかになりつつあるありさまです。
各種ヨウ素やセシウムの広域拡散に続いて、今ごろになってプルトニウムやストロンチウムの広域拡散のごく一端が公表されました。放射線による外部被曝に加え、空中に漂うチリの吸いこみ、飲み水や食べ物による内部被曝の深刻な実態も汚染地域住民の生活と健康に暗い影を投げかけています。
まるでブラックボックスのような食品流通機構などを通じて、内部被曝の危険は全国に広がりつつあるのではないでしょうか。行き場のない放射性汚泥やがれき、除去残土なども違法に運搬・投棄される恐れもあるはずです。
市民生活が底知れぬ危険にさらされている一方で、政・官・財・学・メディア一体となった安全キャンペーンが相変わらず繰りひろげられています。9月30日にはあろうことか、事故原発20キロ圏に隣接する福島県5市町村にまたがる避難準備区域が、破壊されたインフラの復旧もなされず、放射能除染も実施されないまま指定解除されました。これは、都市経済圏を形成する福島県中通り地方のチェルノブイリ事故「移住強制区域」「移住権利区域」に匹敵する放射能汚染地帯の住民を放置する棄民政策意志の表れといっても過言ではないでしょう。
その時、生命・健康を最も脅かされ、最も被害を蒙るのは放射能に対し感受性が高い胎児、乳幼児、そして子どもたちです。今すぐ健康障害が出ないとしても、未来に、少なからぬ確率で彼等に健康障害が発生するのは確実です。このような時、人権侵害を防止する使命を果すのが「人権の最後の砦」と言われる裁判所です。6月、郡山市の14名の子どもたちは、裁判所が原点に帰り「人権の最後の砦」としての使命を果すことを求め、福島地裁郡山支部に、郡山市を相手に年1ミリシーベルト以下の安全な場で教育を実施するよう求める裁判(「(通称)ふくしま集団疎開裁判」)を申し立てました。
時あたかも、この裁判の判断がまもなく下されようとしています。
この切迫した状況のなか、準備期間もじゅうぶんでないまま、わたしたちは下記のとおり郡山10月行動に打って出ることを決意しました。というのは、裁判所はいま、裁判の原点に帰り「人権の最後の砦」としての使命を果すのかどうかという試練の前に立っているからです。
もし、裁判所が勇気を奮って初心を貫いたなら、14人の子どもの命を守るだけではなく、福島県の子どもたちの命を守る判断となるでしょう。そして、この裁判所の勇気と初心を支えるのは、この疎開裁判の正しさを支持する全国、全世界の無数の皆さんの存在にほかなりません。
10月15日、疎開裁判の正しさを支持する皆さんの声を裁判所に届けて、多くの市民が「人権の最後の砦」である裁判所と共にあることを示そうではありませんか。この日、皆さん一人一人の参加と声が14人の子どもたちの裁判の行方を決めます。そして、皆さん一人一人の参加と声が福島県の子どもたちの行方も決めます。
どうか、全国のこころあるみなさんのご賛同、ご支援、ご参加をお願いいたします。
記
名称: 「ふくしまの子どもを守れ! 郡山デモ」
会場: JR郡山駅西口広場(JR郡山駅中央口前)
日時: 2011年10月15日(土) 13:00~15:00
アクセス:電車=>JR郡山駅中央口を出た目の前。
車=>郡山市役所駐車場 路線バスで「市役所」から郡山
駅下車(10~15分)。
ネット中継:USTREAM配信 IWJ Fukushima Ch1
・ のぼり、バナー、プラカード、ポスター、ゼッケンなどを用意して集合。
・ 音楽ライブ♪ メッセージ、宣言に思いを込めて、デモに・・・!
・ 小雨決行(大雨中止) 雨具、それに被ばく対策! 各自ご用意ください。
・ 子ども・妊産婦の参加は、申しわけありませんが、ご遠慮ください。
主催:「ふくしまの子どもを守れ! 郡山デモ」実行委員会
連絡先:080-3195-0229(黒田) 090-2608-7894(駒崎)
yuima21c@gmail.com(井上)
共催:ハイロアクション福島原発40年実行委員会
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク
ふくしま集団疎開裁判の会
会津放射能情報センター
兵庫県南部大地震ボランティアセンター
はっぴーあいらんど☆ネットワーク
食政策センター ビジョン21
福島原発事故からいのちと食を守るネットワーク
こども東葛ネット
動的平衡基金
チェルノブイリ救援・中部
にいがた有機農業推進ネットワーク
食の安全と環境を考える会
協賛:脱原発福島ネットワーク
文責:井上利男・柳原敏夫
バズビー博士支援基金 について
1、 バズビー博士支援基金発足の経過
本年9月9日に私たちは最終準備書面を裁判所に提出しました。その中で指摘した重要な主張の1つが、以下の通り、ストロンチウム90等による内部被ばくの危険性でした。
6月6日、原子力安全・保安院公表のデータ(13頁表5)によって、福島原発から大量のストロンチウムとプルトニウムの放出が判明した。
しかし、ストロンチウム等の汚染状況について、4月12日、文部科学省が福島県で3月に採取した土壌と葉物野菜からストロンチウム90等を検出したと発表したきり、それ以後(海や原子力発電所敷地内は除いて)福島県内について検出の情報はない。しかし、これは明らかにおかしい。通常、セシウムが検出される時その一定割合でストロンチウムが検出されるが、福島県でその後もセシウムは検出されているのにストロンチウムだけ検出されない筈はないからである。真実は、その後、福島県内で、きちんとストロンチウムの検査を実施していない可能性が高い。
その結果、福島県内の土壌と野菜にはストロンチウム90等で汚染されている可能性が極めて高く、3月11日以後も「地産地消」を変更せずに学校給食を実施した郡山市をはじめ福島県内の子供たちは、学校給食でストロンチウムで汚染されている野菜を食べ、摂取したストロンチウムによる内部被ばくの危険にさらされている可能性が高い。(最終準備書面15~18頁)
この問題を解明するためには、早急に福島県内におけるストロンチウム90等の汚染状況を検査により確認する必要があります。しかし、日本政府は終始一貫、この検査をやろうとしません。というのは、3月17日に国が示した暫定規制値では、「ヨウ素」、「セシウム」、「ウラン」並びに、「プルトニウム及び超ウラン元素」が規制の対象で、「ストロンチウム」は対象外とされているからです。しかし、主要な放射性物質による内部被ばくの危険度は、プルトニウム239>ストロンチウム90>セシウム137>ヨウ素131の順であることは放射線生物学の常識です。にもかかわらず、日本政府は、ヨウ素とセシウムしか検査・公表していないのです。
他方、本年7月に「ふくしま集団疎開裁判」支援のために緊急来日した欧州放射線リスク委員会(ECRR)の科学事務局長クリス・バズビー博士は、つとに、ストロンチウム、ウラン、プルトニウム等の放射性物質の検査の必要性を強調され、採取した自動車のエアフィルター、土壌、水のサンプルをイギリスに持ち帰りました。しかし、検査には多額の費用(約50万円)がかかるため、バズビー博士から検査費用の支援の要請がありました。
そこで、本年8月29日、バズビー博士の友人であり、本疎開裁判の協力者の一人でもある森田玄さんが、この検査費用の捻出のために窓口となる場を立ち上げました。これがバズビー博士支援基金です。この基金に集められた募金はそっくり、バズビー博士らが1992年に設立した環境NGO「グリーン・オーディット」 の口座に送金されています。
2、バズビー博士支援基金の現状
バズビー博士支援基金には、その後順調に、検査費用のための募金が集まり、森田さんの報告によれば9月20日現在で266,500円で、これらは「グリーン・オーディット」の口座に送金され、バズビー博士も確認済みです。
言うまでもなく、検査を実施した結果は、分かり次第、バズビー博士から報告を受けることになっています。
私たちも、疎開裁判の中で、福島県内におけるストロンチウム90等の汚染状況を証明したいと思い、いま、その検査結果を待ち望んでいるところです。
本年9月9日に私たちは最終準備書面を裁判所に提出しました。その中で指摘した重要な主張の1つが、以下の通り、ストロンチウム90等による内部被ばくの危険性でした。
6月6日、原子力安全・保安院公表のデータ(13頁表5)によって、福島原発から大量のストロンチウムとプルトニウムの放出が判明した。
しかし、ストロンチウム等の汚染状況について、4月12日、文部科学省が福島県で3月に採取した土壌と葉物野菜からストロンチウム90等を検出したと発表したきり、それ以後(海や原子力発電所敷地内は除いて)福島県内について検出の情報はない。しかし、これは明らかにおかしい。通常、セシウムが検出される時その一定割合でストロンチウムが検出されるが、福島県でその後もセシウムは検出されているのにストロンチウムだけ検出されない筈はないからである。真実は、その後、福島県内で、きちんとストロンチウムの検査を実施していない可能性が高い。
その結果、福島県内の土壌と野菜にはストロンチウム90等で汚染されている可能性が極めて高く、3月11日以後も「地産地消」を変更せずに学校給食を実施した郡山市をはじめ福島県内の子供たちは、学校給食でストロンチウムで汚染されている野菜を食べ、摂取したストロンチウムによる内部被ばくの危険にさらされている可能性が高い。(最終準備書面15~18頁)
この問題を解明するためには、早急に福島県内におけるストロンチウム90等の汚染状況を検査により確認する必要があります。しかし、日本政府は終始一貫、この検査をやろうとしません。というのは、3月17日に国が示した暫定規制値では、「ヨウ素」、「セシウム」、「ウラン」並びに、「プルトニウム及び超ウラン元素」が規制の対象で、「ストロンチウム」は対象外とされているからです。しかし、主要な放射性物質による内部被ばくの危険度は、プルトニウム239>ストロンチウム90>セシウム137>ヨウ素131の順であることは放射線生物学の常識です。にもかかわらず、日本政府は、ヨウ素とセシウムしか検査・公表していないのです。
他方、本年7月に「ふくしま集団疎開裁判」支援のために緊急来日した欧州放射線リスク委員会(ECRR)の科学事務局長クリス・バズビー博士は、つとに、ストロンチウム、ウラン、プルトニウム等の放射性物質の検査の必要性を強調され、採取した自動車のエアフィルター、土壌、水のサンプルをイギリスに持ち帰りました。しかし、検査には多額の費用(約50万円)がかかるため、バズビー博士から検査費用の支援の要請がありました。
そこで、本年8月29日、バズビー博士の友人であり、本疎開裁判の協力者の一人でもある森田玄さんが、この検査費用の捻出のために窓口となる場を立ち上げました。これがバズビー博士支援基金です。この基金に集められた募金はそっくり、バズビー博士らが1992年に設立した環境NGO「グリーン・オーディット」 の口座に送金されています。
2、バズビー博士支援基金の現状
バズビー博士支援基金には、その後順調に、検査費用のための募金が集まり、森田さんの報告によれば9月20日現在で266,500円で、これらは「グリーン・オーディット」の口座に送金され、バズビー博士も確認済みです。
言うまでもなく、検査を実施した結果は、分かり次第、バズビー博士から報告を受けることになっています。
私たちも、疎開裁判の中で、福島県内におけるストロンチウム90等の汚染状況を証明したいと思い、いま、その検査結果を待ち望んでいるところです。
2011年9月19日月曜日
【ご注意】日本語のサイト「バズビー研究所」および「CBFCF」について
【ご注意】ふくしま集団疎開裁判の会は、日本語のサイト「バズビー研究所」および「CBFCF(Christopher Busby Foundation For Children of Fukusima)」とは一切関係がありません。また、「バズビー研究所」はECRR(欧州放射線リスク委員会)のクリス・バズビー博士が英国で主催するものです。現在、日本に「バズビー研究所」が実在するわけではありません(2011年9月19日)。
裁判の最終段階を迎え、皆さんへ最後の支援のお願い:10月末が最終締切り
10月11日に、相手方郡山市から最終の書面と証拠が提出されました。同日、裁判所から、これに対する私たちの最終の反論を、10月末までに提出するように連絡がありました。
そののちに、裁判所は判断を下すことになるものと思われます。
従って、これまで何度か区切りを設けて、皆さんにお願いしてきた署名、メッセージ(報告書)も10月末を最終の締切りとしたいと思います。
それまでの間、引き続き、皆さまのご協力をお願いいたします。
******************************
6月24日に郡山の裁判所に仮処分の申立をしてから、3ヶ月近くが経過しました。
そこで、この間の裁判のまとめをしました。
「裁判のまとめ(要約版・詳細版)」
また、この間、債権者と債務者の双方から裁判所に提出された書面の一覧がネットでアップされたので、リンクを張りました。
「提出書面の一覧」
「裁判のまとめ」に述べられている、双方の主張と反論をご覧になって、皆さん、どう感じましたか。十人十色で、様々な感じ方があり得ると思います。
少なくとも私にとって、債務者の郡山市は、郡山市民である債権者からの主張に対して、何ひとつ真正面から答えてないのではないか、とりわけ転校の自由があるのだから、危険だと思えば引っ越せばよいという「転校の自由論」は、ふくしまの現実を見ない残忍酷薄な暴論と思わざるを得ません。
司法の根本理念である正義公平が実行されるのであれば、これまでの両者の主張・立証からして裁判の結論は明白です。
しかし、正義公平の理念は債権者たち一部の市民が掲げるだけでは不十分です。より多くの市民が支持し、これを掲げることによって、初めてその理念が力を持つのです。そして、それが裁判の結論に反映します。
今、疎開裁判は最終段階を迎えています。債権者と代理人は勝利を確信していますが、それが現実に実現するかどうかは、正義公平の理念がより多くの市民の手で掲げられるかどうかにかかっています。
私たちがこの裁判で明らかにしたことをくり返します。
1、子供たちは、3月の事故以来8月末までの積算値が7.8~17.16mSvに達するような環境で、教育を甘受しなければならないのでしょうか(甲54報告書(2))、
2、子供たちは、今後、チェルノブイリで、郡山市と汚染度が同程度の地域で発生した次の健康被害を甘受しなければならないのでしょうか(甲49矢ヶ崎意見書4~5頁)。
(1)、5~6年後から甲状腺疾病と甲状腺腫の双方が急増し、9年後の1995年には子ども10人に1人の割合で甲状腺疾病が現れた。
(2)、がん等の発症率は甲状腺疾病の10%強の割合で発病、9年後には1000人中13人程度となった。
3、子供たちは、チェルノブイリ事故による住民避難基準に基づいて作成された郡山市中心部の「土壌汚染マップ」(甲55の2)によれば、次のような避難指定地域で教育を甘受しなければならないのでしょうか。
債権者らが通う7つの学校のうち、
(1)、2校が移住義務がある移住義務地域(土壌汚染マップの赤丸)に該当
(2)、4校が住民に移住権がある移住権利地域(土壌汚染マップの水色丸)に該当
4、結論
このような異常な環境を認識し、異常な健康被害を予見しながら、債権者らをこのまま被ばく環境に置くことは本来、絶対に許されない。
これが万人の認めざるをえない真理であることを裁判所に伝えるのは、万人を構成する、この裁判を支援する市民の皆さんのひとりひとりの声以外にありません。
どうか、皆さんのひとりひとりの声を、署名、メッセージ(報告書)‥‥様々な方法で裁判所に届けていただくよう、ご支援をよろしくお願いいたします。
そののちに、裁判所は判断を下すことになるものと思われます。
従って、これまで何度か区切りを設けて、皆さんにお願いしてきた署名、メッセージ(報告書)も10月末を最終の締切りとしたいと思います。
それまでの間、引き続き、皆さまのご協力をお願いいたします。
******************************
6月24日に郡山の裁判所に仮処分の申立をしてから、3ヶ月近くが経過しました。
そこで、この間の裁判のまとめをしました。
「裁判のまとめ(要約版・詳細版)」
また、この間、債権者と債務者の双方から裁判所に提出された書面の一覧がネットでアップされたので、リンクを張りました。
「提出書面の一覧」
「裁判のまとめ」に述べられている、双方の主張と反論をご覧になって、皆さん、どう感じましたか。十人十色で、様々な感じ方があり得ると思います。
少なくとも私にとって、債務者の郡山市は、郡山市民である債権者からの主張に対して、何ひとつ真正面から答えてないのではないか、とりわけ転校の自由があるのだから、危険だと思えば引っ越せばよいという「転校の自由論」は、ふくしまの現実を見ない残忍酷薄な暴論と思わざるを得ません。
司法の根本理念である正義公平が実行されるのであれば、これまでの両者の主張・立証からして裁判の結論は明白です。
しかし、正義公平の理念は債権者たち一部の市民が掲げるだけでは不十分です。より多くの市民が支持し、これを掲げることによって、初めてその理念が力を持つのです。そして、それが裁判の結論に反映します。
今、疎開裁判は最終段階を迎えています。債権者と代理人は勝利を確信していますが、それが現実に実現するかどうかは、正義公平の理念がより多くの市民の手で掲げられるかどうかにかかっています。
私たちがこの裁判で明らかにしたことをくり返します。
1、子供たちは、3月の事故以来8月末までの積算値が7.8~17.16mSvに達するような環境で、教育を甘受しなければならないのでしょうか(甲54報告書(2))、
2、子供たちは、今後、チェルノブイリで、郡山市と汚染度が同程度の地域で発生した次の健康被害を甘受しなければならないのでしょうか(甲49矢ヶ崎意見書4~5頁)。
(1)、5~6年後から甲状腺疾病と甲状腺腫の双方が急増し、9年後の1995年には子ども10人に1人の割合で甲状腺疾病が現れた。
(2)、がん等の発症率は甲状腺疾病の10%強の割合で発病、9年後には1000人中13人程度となった。
3、子供たちは、チェルノブイリ事故による住民避難基準に基づいて作成された郡山市中心部の「土壌汚染マップ」(甲55の2)によれば、次のような避難指定地域で教育を甘受しなければならないのでしょうか。
債権者らが通う7つの学校のうち、
(1)、2校が移住義務がある移住義務地域(土壌汚染マップの赤丸)に該当
(2)、4校が住民に移住権がある移住権利地域(土壌汚染マップの水色丸)に該当
4、結論
このような異常な環境を認識し、異常な健康被害を予見しながら、債権者らをこのまま被ばく環境に置くことは本来、絶対に許されない。
これが万人の認めざるをえない真理であることを裁判所に伝えるのは、万人を構成する、この裁判を支援する市民の皆さんのひとりひとりの声以外にありません。
どうか、皆さんのひとりひとりの声を、署名、メッセージ(報告書)‥‥様々な方法で裁判所に届けていただくよう、ご支援をよろしくお願いいたします。
2011年9月11日日曜日
9月9日第4回裁判(第3回審尋期日)のご報告
平成23年9月9日午後4時40分より、福島地方裁判所郡山支部において第3回の審尋期日が開かれました。当方からは債権者2名と代理人弁護士3名が出席しました。
これに先だって相手方から前回の当方の釈明に対して回答する準備書面が提出され、当方から最終準備書面とその内容を裏付ける証拠を提出しました。
当方の主張・証拠の内容の概要は次の通りです。
1、相手方の準備書面1に対する反論(仮処分を認める「保全の必要性」があるかなど)
2、現在、一部に「被ばくの事態は基本的に収束した」という雰囲気があるが、それは現時点における外部被ばく(空中線量)の測定値が徐々に低下しているという点だけ見て導き出した誤った認識であり、「低線量被ばくの危険性」を真にリアルに正しく把握するためには、
(1)、現時点だけではなく、3.11以来今日までの被ばくの積算を考えること、
(2)、外部被ばくのみならず内部被ばくの危険性を考えることが不可欠である。
この観点から、8月30日、文科省から各地のセシウムの土壌汚染の測定(6月6日~7月8日)の結果が公表され、これによりチェルノブイリ原発事故とのより具体的な対比が可能となりました。本書面では、
①.セシウムの土壌汚染が郡山市と同程度の地域(ウクライナのルギヌイ地区)に着目し、同地域で、子供にどのような健康障害(甲状腺疾病と甲状腺腫)が発生したかというデータを用いて、低線量被ばくにより今後、郡山市の子供たちの間で、どのような健康被害が、どの程度発生するのかを予測しました。
→ 5、6年後から甲状腺疾病と甲状腺腫の双方が急増、9年後に、子ども10人に1人の割合で甲状腺疾病が発病。がん等の発症率は甲状腺疾病の10%強の割合で発病、9年後には1000人中約13人。
②.チェルノブイリ原発事故では、セシウムの土壌汚染濃度に基づいて、4つの避難基準(特別規制地域・移住義務地域・移住権利地域・放射能管理強化地域)が設けられましたが、このチェルノブイリの避難基準を、郡山市の債権者ら通う学校周辺のセシウム土壌汚染濃度に当てはめた時、どのような結果が得られるかを明らかにしました。
→殆どの学校が、チェルノブイリの避難基準の、避難を義務づけられる移住義務地域か、避難を希望する場合には国がそれを保障する移住権利地域に該当。
また、証拠として、
(1)、債権者の親の方から「なぜ自主避難しないのか、できないのか」 という陳述書、
(2)、土壌汚染濃度に着目して、郡山市と同程度の汚染程度にあったチェルノブイリのルギヌイ地区における健康被害との比較や内部被ばくの危険性について解説した琉球大学名誉教授矢ヶ崎克馬氏作成の意見書、
(3)、チェルノブイリ原発事故による健康被害について、2006年にウクライナ政府が発表した公式報告書
(4)、3月16日までに、福島第一原発の1号機から3号機において、大量のプルトニウムとストロンチウムが放出していたことを試算した原子力安全・保安院公表(6月6日付)のデータ、
などを提出しました。
さらに、全国・全世界から集まった署名についても提出しました。これまでに22,068通の署名をお寄せ頂いており、裁判所と郡山市に提出しています。さらに、皆さんの思いを記した陳述書も証拠として提出しました。
これに対し、郡山市としては当方の最終準備書面に反論したいとの希望を出し、裁判所もこれを認め、10月7日までに反論の準備書面を提出することになりました。その内容によっては、こちらが再反論をする機会を求めるかもしれませんが、おそらく、郡山市の準備書面を最後として、裁判所が決定を出すことになると思います。その時期としては、「速やかに」とのことですが、恐らく10月末頃になるのではないかと思われます。
審尋期日を実施するのは、さしあたり、今回で最後となりました。
今後、政府・行政の動きを注視すると共に、裁判所の判断に注目したいと思います。また、署名・陳述書についても、少なくとも10月7日までは集めて、裁判所に届けて、裁判所の判断の最後の後押しになればと考えておりますので、宜しくお願いいたします。
今後とも、引き続きご注目とご支援をお願いいたします。
これに先だって相手方から前回の当方の釈明に対して回答する準備書面が提出され、当方から最終準備書面とその内容を裏付ける証拠を提出しました。
当方の主張・証拠の内容の概要は次の通りです。
1、相手方の準備書面1に対する反論(仮処分を認める「保全の必要性」があるかなど)
2、現在、一部に「被ばくの事態は基本的に収束した」という雰囲気があるが、それは現時点における外部被ばく(空中線量)の測定値が徐々に低下しているという点だけ見て導き出した誤った認識であり、「低線量被ばくの危険性」を真にリアルに正しく把握するためには、
(1)、現時点だけではなく、3.11以来今日までの被ばくの積算を考えること、
(2)、外部被ばくのみならず内部被ばくの危険性を考えることが不可欠である。
この観点から、8月30日、文科省から各地のセシウムの土壌汚染の測定(6月6日~7月8日)の結果が公表され、これによりチェルノブイリ原発事故とのより具体的な対比が可能となりました。本書面では、
①.セシウムの土壌汚染が郡山市と同程度の地域(ウクライナのルギヌイ地区)に着目し、同地域で、子供にどのような健康障害(甲状腺疾病と甲状腺腫)が発生したかというデータを用いて、低線量被ばくにより今後、郡山市の子供たちの間で、どのような健康被害が、どの程度発生するのかを予測しました。
→ 5、6年後から甲状腺疾病と甲状腺腫の双方が急増、9年後に、子ども10人に1人の割合で甲状腺疾病が発病。がん等の発症率は甲状腺疾病の10%強の割合で発病、9年後には1000人中約13人。
②.チェルノブイリ原発事故では、セシウムの土壌汚染濃度に基づいて、4つの避難基準(特別規制地域・移住義務地域・移住権利地域・放射能管理強化地域)が設けられましたが、このチェルノブイリの避難基準を、郡山市の債権者ら通う学校周辺のセシウム土壌汚染濃度に当てはめた時、どのような結果が得られるかを明らかにしました。
→殆どの学校が、チェルノブイリの避難基準の、避難を義務づけられる移住義務地域か、避難を希望する場合には国がそれを保障する移住権利地域に該当。
また、証拠として、
(1)、債権者の親の方から「なぜ自主避難しないのか、できないのか」 という陳述書、
(2)、土壌汚染濃度に着目して、郡山市と同程度の汚染程度にあったチェルノブイリのルギヌイ地区における健康被害との比較や内部被ばくの危険性について解説した琉球大学名誉教授矢ヶ崎克馬氏作成の意見書、
(3)、チェルノブイリ原発事故による健康被害について、2006年にウクライナ政府が発表した公式報告書
(4)、3月16日までに、福島第一原発の1号機から3号機において、大量のプルトニウムとストロンチウムが放出していたことを試算した原子力安全・保安院公表(6月6日付)のデータ、
などを提出しました。
さらに、全国・全世界から集まった署名についても提出しました。これまでに22,068通の署名をお寄せ頂いており、裁判所と郡山市に提出しています。さらに、皆さんの思いを記した陳述書も証拠として提出しました。
これに対し、郡山市としては当方の最終準備書面に反論したいとの希望を出し、裁判所もこれを認め、10月7日までに反論の準備書面を提出することになりました。その内容によっては、こちらが再反論をする機会を求めるかもしれませんが、おそらく、郡山市の準備書面を最後として、裁判所が決定を出すことになると思います。その時期としては、「速やかに」とのことですが、恐らく10月末頃になるのではないかと思われます。
審尋期日を実施するのは、さしあたり、今回で最後となりました。
今後、政府・行政の動きを注視すると共に、裁判所の判断に注目したいと思います。また、署名・陳述書についても、少なくとも10月7日までは集めて、裁判所に届けて、裁判所の判断の最後の後押しになればと考えておりますので、宜しくお願いいたします。
今後とも、引き続きご注目とご支援をお願いいたします。
2011年9月10日土曜日
「陳述書」作成のお願い
これまで署名についてお願いして参りました。皆さんにご協力いただき、これまでに合計2万2000人以上の署名が全国・全世界から集まって、裁判所と債務者郡山市に届けています。
署名について、債務者の書類の提出期限である10月7日までに集まった署名について、裁判所と郡山市に提出したいと思いますので、引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。
また、署名とは別に、裁判所に陳述書を提出したいと考えております。といいますのは、郡山市は現在は空間線量が下がってきている、また自主避難が可能であるから集団での疎開は必要がないなどと主張しており、裁判所が安易にこのような判断に流れないようにする必要があるからです。
決して過去の問題ではなく、今まさに起きている危機から子どもたちを守る必要があるということについて分かってもらうためには、現在皆さんが抱いている危機感を裁判所に伝える必要があります。
その方法が「陳述書」です。
表題は「陳述書」としていただき、裁判所に是非伝えたいこと等思いの丈を綴っていただいた上で、①書いた日付を書き、②住所・氏名を書いて、③印鑑(認め印で結構です)を押してください。これで「陳述書」としては完成となります。文書は手書きでもかまいませんし、パソコンで作成してもかまいません。ただ、署名は手書きで書いていただければと思います。便せんでも白紙に書いていただいても用紙は問いません。
形式張っていて申し訳ありませんが、裁判所に提出するものですのでご理解いただければと思います。
その上で、作成した陳述書は安藤法律事務所(弁護士安藤雅樹)宛ご送付ください。
ファックスの場合は0263ー39ー0700、郵送の場合は長野県松本市蟻ヶ崎1ー3ー7、メール添付の場合はm-ando@po.mcci.or.jpまでお願いいたします。
期限は署名と同様に10月7日までとします。
特に福島県や近県にお住まいの方、是非ともお願いできればと思います。勿論それ以外の場所にお住まいの方も大歓迎です。
皆さんの熱い思いを裁判所に伝えることが、最終盤を迎えた裁判を動かす力になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
署名について、債務者の書類の提出期限である10月7日までに集まった署名について、裁判所と郡山市に提出したいと思いますので、引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。
また、署名とは別に、裁判所に陳述書を提出したいと考えております。といいますのは、郡山市は現在は空間線量が下がってきている、また自主避難が可能であるから集団での疎開は必要がないなどと主張しており、裁判所が安易にこのような判断に流れないようにする必要があるからです。
決して過去の問題ではなく、今まさに起きている危機から子どもたちを守る必要があるということについて分かってもらうためには、現在皆さんが抱いている危機感を裁判所に伝える必要があります。
その方法が「陳述書」です。
表題は「陳述書」としていただき、裁判所に是非伝えたいこと等思いの丈を綴っていただいた上で、①書いた日付を書き、②住所・氏名を書いて、③印鑑(認め印で結構です)を押してください。これで「陳述書」としては完成となります。文書は手書きでもかまいませんし、パソコンで作成してもかまいません。ただ、署名は手書きで書いていただければと思います。便せんでも白紙に書いていただいても用紙は問いません。
形式張っていて申し訳ありませんが、裁判所に提出するものですのでご理解いただければと思います。
その上で、作成した陳述書は安藤法律事務所(弁護士安藤雅樹)宛ご送付ください。
ファックスの場合は0263ー39ー0700、郵送の場合は長野県松本市蟻ヶ崎1ー3ー7、メール添付の場合はm-ando@po.mcci.or.jpまでお願いいたします。
期限は署名と同様に10月7日までとします。
特に福島県や近県にお住まいの方、是非ともお願いできればと思います。勿論それ以外の場所にお住まいの方も大歓迎です。
皆さんの熱い思いを裁判所に伝えることが、最終盤を迎えた裁判を動かす力になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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