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告知 ★8月の新宿駅東口駅前広場の街宣と官邸前抗議は都合によりお休み致します。

2016年10月31日月曜日

報告:10.30落合栄一郎先生の講演会を開催(裸の王様を哂い、自省と自立を促す少年のお話)

 先にお伝えしました落合栄一郎先生の講演会を開催しました。
 当日の映像と資料を下記に示します。

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感想「裸の王様を哂い、自省と自立を促す少年のお話」                   柳原敏夫

3.11以来、沢山の人の講演を聞く機会があったけれど、この日は特別な気がした。物知りになったのではなく、もしかしたら賢くなれるのではないかと思えたからである。
落合さんは専門家の一人だ。にもかかわらず、専門家から最も遠い、白雪姫の森の小人のような人だった。
なぜなら、落合さんの疑問はおよそ専門家らしからぬものだから--はたして放射線と命は共存できるのか、と? 
この疑問と正面から向き合うのは、放射能にすっかり囲まれ、知らない前に放射能との共存を刷り込まれた社会の中に住む私たちにとっては至難の技だと思う。頭の思考が放射線に汚染された私たちからみると、落合さんは放射線に汚染されないどこかの星(仮定の話)からやってきた宇宙人みたいに思える。
この日、落合さんは、即死のレベルである10シーベルトの放射能を取り上げ、これを通常のエネルギーに置き換えると10ジュール/kgで、これは体温をわずか0.0024度上げるにすぎない。たったこれだけのエネルギーが人間に即死をもたらすのはなぜか?と問うた。
本当にそうだと思った。311以来、放射能のことを勉強し始めて、いつもここで躓いた。けれど、(自分の不勉強を棚にあげて言うと)その疑問を解き明かしてくれる人に出会わなかった。そこで、こうつぶやくしかなかった--こんなことを不思議に思う自分がバカなのか。しかし、初めて、この疑問を共有できる人に出会えた。
落合さんは、アンデルセンの「裸の王様」をわらう少年なんだ。そう思ったら、少年のような姿勢で放射能と向き合える気がした。そして、そこからしか、放射能の現実と向き合う力は育たないと思った。それで、賢くなれるのではないかと思った。
「裸の王様」をわらう少年をめざす者にとって、必見の動画である。

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演題 :放射線の脅威ー放射線は人類を滅ぼす
開催日:10月30日(日)  
場所 :スペースたんぽぽ
共催 :脱被ばく実現ネット / たんぽぽ舎
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  【講演会の映像】

講演:放射線の脅威ー放射線は人類を滅ぼす(前半) => こちら


講演:放射線の脅威ー放射線は人類を滅ぼす(後半と質疑応答) => こちら


  【講演会の資料】

講演要旨:放射線の脅威-放射線は人類を滅ぼす => こちら
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srcid=ZGVmYXVsdGRvbWFpbnxkYXR1aGliYWt1aml0dWdlbm5ldHxneDo1ZTIxOTIxYTM0Y2UzOTk4

配布資料:福島第一原子力発電所事故による健康被害 => こちら
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srcid=ZGVmYXVsdGRvbWFpbnxkYXR1aGliYWt1aml0dWdlbm5ldHxneDo1YjgzYTE3ZTIwYWZhZmY

配布資料:放射能は人類を滅ぼす
 脱核(兵器/発電)が人類の唯一の選択肢 =>こちら
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srcid=ZGVmYXVsdGRvbWFpbnxkYXR1aGliYWt1aml0dWdlbm5ldHxneDozZWYxNWJkNzhkYWQ1MGUx

2016年10月30日日曜日

10.30落合栄一郎先生の講演会

 「原爆と原発」「放射能と人体」の著者であり、 朝日新聞デジタル版(2016年8月2日)に
”(核リポート)核を守ろうとする側の「いのちの軽視」”
http://www.asahi.com/articles/ASJ7W7SQKJ7WPTIL03B.html
を寄稿されたバンクーバー在住の落合栄一郎先生の講演会を行います。

 ご参加ください。

 表題: 「放射線の脅威ー放射線は人類を滅ぼす」
 日時:10月30日(日)  
       14:00~16:30(13時30分開場)
 場所:スペースたんぽぽ =>アクセス
 共催:脱被ばく実現ネット / たんぽぽ舎

(画像のクリックで拡大します)

落合栄一郎氏の著作



2016年10月29日土曜日

若者と放射能Vol.2 関東の汚染はどうなっているのか? 汚染の中でどう生きるか?

若者と放射能Vol.2 関東の汚染はどうなっているのか?
が10月25日(火) 午後7時から上智大学にて、
約80名が参加し、ほぼ満員の教室で行われました。

最初に今年8月にカナダ・モントリオールで開かれた世界社会フォーラムに参加した
柳原弁護士から、フォーラム参加者が福島原発の被害者の声を大変重視し
デモの先頭に迎えられたり、分科会にて特別に時間をもらって発言したりしたこと。
現地の日本人の皆さんが大変献身的に支援してくださったこと。

また、フォーラムの成果として、
福島原発避難者への住宅支援打ち切りを大変重要な問題として、私たちが
行った10月22日の新宿デモ「被ばくはイヤよ! 住宅支援打ち切りやめて!」の
デモに呼応してカナダとパリで2つのデモが行われたことなどを報告しました。







次に、被ばくの問題について精力的に全国で講演を行っている、内部被ばくを考える市民研究会の川根眞也さんの講演が行われました。
川根さんの講演については松岡さんからのレポートを掲載します。


川根さんのお話を聞いて 
                         松岡 加代子






上智大学で「若者と放射能②『関東地方の汚染はどうなっているのか』」の講演がありました。100人収容の教室はほほ満員。川根眞也さん(内部被ばく市民研究会、公立中学校理科教員)のお話は、日常の言葉で自分が体験したこと、聞いたこと、考えたことを歯切れがいい語り口で話されて引きこまれました。首都圏は低線量被ばく地帯であること、内部被ばく危険性、ここで暮らす私たちが健康に生き延びるための方策など説得力がありました。


川根さんのお話の概要
 今日、夕方雨が降り出し上智大の学生たちは雨にうたれていました。福島原発事故はまだ緊急事態宣言中です。大量の放射能がずっと大量に排出中です。雨を浴びるのは健康にまずいと思います。
 ◆線量計
 3・11の東日本大震災が発生した時、私の勤務する中学校の理科室にこの放射線線量計がありました。当時の民主党政権は、2030年までに日本のエネルギーの50%を原子力発電にすると決めていました。しかし日本人は広島・長崎の被ばく体験があり、核アレルギーが強い、これを払拭するには子どもたちに線量計を持たせ身の回りの自然放射能を測らせ、どこにも放射能は存在している、案外怖いものではないと刷り込みたい、そんな意図で文科省は全国の小中学校に配布しました。埼玉県教委は、教材用にウラン残土、褐れん石、サマルスキー石など放射能鉱石5点セットも配布しました。2010年、私も測りました。だいたい、0.14~0.17μSv/hでした。
 原発事故から5年たった今、測定できるでしょうか? 測れないのです。理科室の平均線量が、0.14~0.15μSv/hあるからです。以前の理科室は0.03μSv/hでした。つまり、今や関東の空気中にはウラン残土のブツブツがそこら中にあり放射線を放出しているということです。
 2011年3月15日、さいたま市の線量が通常の40倍という情報がメールに流れ、同僚の女性教員がキャッチしました。保護者たちもこのメールを見てすぐさいたま市教委、県教委に「屋外の部活は止めてくれ」と電話しました。しかし、県教委も市教委も中止しませんでした。政府や文科省が安全と言っているからといって。私の中学校は止めました。私や同僚が校長に言ったからだけでなく、校長は友人から原発事故直後、東工大の物理学の教授からの警告「子どもを雨にあてるなよ」という電話をもらっていたんだそうです。雨と共に大量の放射能が関東に降った3月19、20、21日三連休の屋外部活も中止することが出来ました。
 ◆内部被ばく
 2011年4月25日、来日したロシアのパーペル・ヴィドヴィチェンコさんの講演を聞きに行きました。「低線量被ばく地帯の子どもたちに、その土地の野菜や肉を食べさせない運動を進めている」といい「事故から25年経った今も自分は週に1度1000キロ離れたスーパーで食物を買ってくる」。
 ウチのカミサンは、日本人はみんな被ばくしてしまったんだからと開き直っているので、私が週に2度有機野菜の店に買いに行き、毎朝2つ分の弁当を作って学校に通っています。
 問題は内部被ばくです。日本人は原発事故前、1日何㏃ぐらいセシウムを取り入れていたのか?
大人1日の食物摂取量は2kgだそうです。1kgにセシウム1Bq含んでいれば1日2kgで2Bqです。「日本の環境放射線」というデーターによると福島原発事故以前、セシウム摂取が一番高い年は1963年です。この頃は米ソが競い合って核実験をし、放射能を大気中にばら撒き食品は放射能汚染されていました。グラフを見ると大人1日セシウム1Bqです。2001年以降は、1日セシウム0.1Bqまで下がりました。ところが福島原発事故で東日本の食物が汚染されて、日本政府は食物の規制値を1kgに100Bqに変えてしまいました。2キロ食べれば、200Bq体内に取り入れることになります。一般人の被ばくは、年間1ミリSv、1ミリSvを守れというけれど、これって外部被ばくだけを空間線量で計算している。内部被ばくのことは言わない。内部被ばくはすごく過小評価されています。
 僕はかねがね、内部被ばくの1ミリSvってセシウムどれくらいの量になるのかと疑問でした。福島県民健康検査の資料に載っていました。セシウム134が2万Bq、セシウム137が3万1千Bq合計5万1千Bqを蓄積すると1ミリSvになるのだそうです。つまり1年間に5万1千Bqまでは食べても大丈夫! それが彼らの放射能防護の考え方です。
 2012年8月22日の毎日新聞に自家栽培の野菜を食べていた福島・川俣の70代の男性がホールボディカウンターで測ったら1万9507Bqあった。これによる年間被ばくは0.87ミリSvという記事が載っていました。川俣のバイク屋の友人が言っていました、この男性、2013年夏に突然死をされたそうです。つまり1ミリSv内部被ばくするということは死に至るのだと思います。
 ベラルーの女医さん、鎌仲ひとみ監督『内部被ばくを生き抜く』にも出て来るスモルニコワ・バレンチさんが講演で言っていました。14歳以下の子どもは体内に20~30Bq/kg貯めると医学的対策が必要、50~200Bq/kgで危険なレベル 大人は200B/kgで医学的対策が必要、500Bq/kgで危険レベル。つまり子どもの体重40kgとして、20Bq×40kg=800Bq体内に蓄積したら、保養先を探し始めるそうです。
 今年4月の東京新聞にチェルノブイリから西に1100キロのオーストリアの森でセシウム137が4711Bq/kgの野生のイノシシが見つかったという記事が載っていました。原発事故から30年経ているのに。セシウム137は半減期30年というでしょう、30年経てば半分になると皆さん聞いているでしょう。しかし森の中では違うのです。セシウムを貯めるキノコ、動物がいるのです。自然の生態系の中でどう放射能が動くのかを考えなくてはならない。私は汚染された川や湖にいる魚の汚染は500年続くと思います。
 ◆小児甲状腺ガン
 福島の小児甲状腺ガン(疑いを含む)現在174人が発症しています。茨城県北茨城市で3人、宮城県丸森町でも2人発症しています。2011年~2013年1巡目の先行検査は、スクリーニング検査でもともとあった小児甲状腺ガンを見つけてしまっているのだ、原発とは関係ないですよといっていました。ところが2014年から始まった2巡目で59人見つかった。1巡目で見つけてしまっていたのだから「もともとあった」論は破綻している。そもそも福島の検査対象者は38万人、小児甲状せんガンの発症は統計的にせいぜい1人です。でも、福島では174人。すぐに子どもたちを避難させれば被害はこんなには拡大しなかった。ずっと被ばくさせていたから、こんなに多数の子どもが罹患してしまったのではないですか。
 甲状腺ガンだけではない、心臓に不整脈が出ています。ユーリ・バンダジェフスキーが、子どもの身体に溜まったセシウムの量と不整脈の関係を発表しています。0~5Bq/kgまでなら、80%の子どもは健康。12~26Bq/kgためると、40%しか健康な子どもはいなくなるそうです。
 ◆保養と安全な食べ物が大事
 23年間ベラルーシの子どもたち北海道で保養させてきた野呂美香さんが「ベラルーシから来た子どもたちは日本の子どもと駆けっこができない。走ると心臓が痛くなってしまう、食が細くてバナナ1本食べられない、髪の毛が伸びない、それが23日保養して帰る頃には、駆けっこができるようになる、バナナが食べられる、髪の毛が伸びるなど目を見張る回復がある」と語っていました。いま野呂さんは福島の子どもたちを受け入れ保養しています。
「食品と暮らしの安全基金」の小竹さんたちのウクライナでの第4回目の調査は、第3種「移住のの権利」地区の学校をまわり、足が痛い人、頭が痛い人、鼻血が出る人 風邪をひきやすい人の人数を数えていった。そうしたら、全く痛みを訴えない子たちの村があった。そこでの子どもの1日の食べ物をはかったら、ゼロ㏃だった。0.01Bq/ kgまで検出できる測定器で検出しなかったのだそうです。
 
 福島は原発事故から復興、放射能汚染は除染し、健康被害は心配なし、問題なしと国も県も、世界の原子力ムラもマスコミも不都合な事実を隠し、ウソをつく、邪魔なものは切り捨てる。自分の命、あなたの命、子どもたちの命を守るために騙されない、事実を直視したいと思いました。

以上、松岡さん報告。

ユープラン 三輪祐児さんの映像です。三輪さん、いつもありがとうございます。
20161025 UPLAN 若者と放射能Vol2川根眞也氏講演「関東の汚染はどうなっているのか」と「世界社会フォーラム報告」

大庭さんの映像です。大庭さん、ありがとうございます。
世界社会フォーラム参加報告 (柳原敏夫弁護士)
https://www.youtube.com/watch?v=wNL2My_SCvg

世界社会フォーラムの追加情報
https://www.youtube.com/watch?v=VFHyilneffQ

講演(関東の汚染はどうなっているのか)川根眞也氏
https://www.youtube.com/watch?v=FU3uz1jUm9U

講演に対する質疑応答 (川根眞也氏)
https://www.youtube.com/watch?v=dQr1kt28zFs


(講演会) 第2回 若者と放射能 を開催

上智大学四ツ谷キャンパスで10月25日に講演会を開催しました。

 メインテーマ:若者と放射能(Vol.2)
■ 関東の汚染はどうなっているのか(川根眞也氏講演)
■ 世界社会フォーラム報告(柳原敏夫弁護士)

  主催 上智大学グローバル・コンサーン研究所
  共催 脱被ばく実現ネット

(全体映像)
 


(各論映像)

世界社会フォーラム参加報告 (柳原敏夫弁護士)
https://www.youtube.com/watch?v=wNL2My_SCvg

世界社会フォーラムの追加情報
https://www.youtube.com/watch?v=VFHyilneffQ

講演(関東の汚染はどうなっているのか)川根眞也氏
https://www.youtube.com/watch?v=FU3uz1jUm9U

講演に対する質疑応答 (川根眞也氏)
https://www.youtube.com/watch?v=dQr1kt28zFs

2016年10月26日水曜日

カンパのお礼と寄付



当会は「被ばくはイヤよ! 住宅支援打ち切りやめて!」をメインテーマとする10.22新宿デモを新宿JR東口で10月22日に開催しました。その際にカンパ金を以下の4団体に寄付する旨をお伝えして、デモ参加者の皆様から66,088円を頂きました。
有難うございます。

 子ども脱被ばく裁判の会
 避難の協同センター
 「避難の権利」を求める全国避難者の会
 「まつもと子ども留学」
                     (50音順)

このカンパ金に当会が補填をして総額を8万円とさせて頂き、本日(10月26日)、各会に2万円づつを寄付させて頂きました。
 これが出来ましたのはひとえに皆様のご協力のお陰であり、感謝しております。
今後もご支援を宜しくお願い致します。

10.22新宿デモ 被ばくはイヤよ! 住宅支援打ち切りやめて! 命の叫び! 沢山の人がチラシを受け取ってくれました。

皆さまへ 





                写真は目良 誠二郎さん撮影
昨日、10.22新宿デモを行いました。
ご参加の皆さま、本当にありがとうございました。
又、デモの拡散に御協力頂いた皆さまにもお礼申し上げます。
参加者は約200人でしたが 
山本太郎議員が来て下さり、 先頭の横断幕も持って頂きながら
沿道へのアピールもして最後まで参加して下さいました。
お蔭さまでとても良いデモになりました。

ユープランの 三輪祐児さまが早速映像を配信して下さいましたので
どうぞご覧ください。
20161022 UPLAN 脱被ばく実現ネット新宿デモ

下記のはデモに参加して下さった目良さんのfacebookの写真です。


chikapin1さんのライブ

KEN房~ロービジョンダイバーの独り言Ⅱさん


ブログ掲載
宮沢賢治になれない魔女の独り言さん


2016年10月24日月曜日

速報2:10.22パリ・アクション(世界社会フォーラムから生まれた国際連帯その2)

 速報1:10.22パリ・アクション(世界社会フォーラムから生まれた国際連帯その2) -->こちら

 以下は、22日のパリ・アクションについて、DALのFacebookに載った写真から転載したものです。
 アクションに参加した人たちが手に持つプラカードには『フクシマ:惨事のすべての犠牲者と連帯する』『フクシマ:汚染地帯への帰還反対』と書かれています。



コリン・コバヤシさんのスピーチ

『フクシマ:惨事のすべての犠牲者と連帯する』『フクシマ:汚染地帯への帰還反対』を訴えるプラカードを手に手に。

『フクシマ:惨事のすべての犠牲者と連帯する』『フクシマ:汚染地帯への帰還反対』を訴えるプラカードを手に手に。

『フクシマ:惨事のすべての犠牲者と連帯する』『フクシマ:汚染地帯への帰還反対』を訴えるプラカードを手に手に。

東京オリンピックへの抗議のプラカード