【アクション告知】

■ 
 霞ヶ関アクション (総がかり行動の毎月19日行動の終了後に官邸前抗議行動を開催します )
   日時:2月19日 13時頃から
      戦争させない・9条壊すな!総がかり行動集会・デモ2/19(日曜)参加に変更 (官邸前行動は中止
   場所:
日比谷野外大音楽堂

■ 日曜アクション (第2、4の日曜日開催) 
   日時: 2月26日 (16時~17時)
   場所: JR新宿東口 アルタ前広場 (街頭宣伝)

■ 第8回 新宿デモ開催
   (子どもを被ばくから守ろう! 住宅保障の継続を!) => 詳しくはここから
   日時: 3月4日(土曜) 1時~ アピール 2時~ デモ行進
   場所: JR新宿東口 アルタ前広場
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2015年2月28日土曜日

【速報】子ども脱被ばく裁判第1回期日、6月23日(火)午後3時と決定。第2回、3回期日も決定。

 本日、2月27日午前10時、福島地方裁判所で、初めて原告・被告の代理人が参加して、子ども脱被ばく裁判の期日を決める進行協議が行われ、第1回は、6月23日(火)午後3時と決まりました。

この日の福島市の朝は雲ひとつない快晴。 しかし、協議後の午後から一転して吹雪となる荒れ模様。初めての進行協議も、その天候のように想定外の展開となりました。

 進行協議開始前に、裁判所前で挨拶する井戸謙一弁護団長ほか2名の弁護団->IWJの中継 (法廷の進行期日協議前のIWJの取材風景

このとき、弁護団の頭にあった本日の協議のイメージは以下のようなものでした。
一般に裁判所で、原告・被告双方の代理人が裁判所と話し合う配置は以下です。真ん中の裁判官を挟んで、原告代理人(○)と被告代理人(●)が向かい合う。

 今回、原告が訴え2つの裁判(第1が福島市ほか福島県内の市町村を被告にした子ども人権裁判、第2が福島県と国を被告にした親子裁判)の被告順に普通より大きめな部屋で以下のように配置になるだろう、と。

 しかし、実際の配置は以下でした。大会議室に、訴状の被告目録の順番と正反対に、国を筆頭に、福島県、福島県内の市町村という配置で、総勢50~60人(数え切れない)、被告側席には座りきれないので、中央と原告側を全て埋め尽くして、ようやく席を確保した異様な配置となりました。
 

  その異様ぶりは、原告代理人が1名追加参加したのに、通常なら、広い部屋で原告代理人1名追加は何の問題もないのに、裁判所から「ええっ事前に連絡をありません!」と真っ青になる反応--あと1名の追加すら困難なほど大会議室はすし詰めなんだ、と。
 そのため、原告代理人側に座っている被告代理人の顔も見えなければ、人数も分りません。被告代理人の声はすれども姿は見えず、という前例のない経験でした。
 その結果、原告代理人は数え切れない被告代理人に正面、側面、すぐ隣の脇まで押しせられ、三方から包囲された状態で、大会議室の端にちんまりと、今にも部屋から押し出されんばかりの配置となりました。

 すぐ明らかになったことは、いざ協議が始まるや、第1回の期日を決めるのも、被告の答弁書(私たちの訴状に対する答弁)を提出する〆切の日についても、その他裁判進行に関する意見についても、最初に発言するのは決まって国の代理人。福島県も市町村もこれに右ならえ。
おいおい、原告が起こした第1の訴訟は、福島県内の市町村を被告にした子ども人権裁判なんだから、その市町村はどうしたんだい?--子ども人権裁判も本当の被告は国だったんだと、この一幕で合点できるほど、被告一同の一指乱れぬ対応ぶりでした。

 協議を終え、井戸謙一弁護団長の口から開口一番吐き出された言葉

「ふんどしを締めてかからなければ」(その理由は、そのあとの報告会で明らかにされました)

吹雪模様に変わった地裁前から、弁護団一同、武者震いする思いで、報告会場に向かいました。


協議の結果
1、裁判の期日(第1回~第3回)
 第1回 6月23日(火)午後3時~
 第2回 9月10日(木)午後3時~
 第3回 12月1日(火)午後3時~
 
 2、第1回の期日の内容
 通常の手続(訴状・被告の答弁書の陳述、証拠の提出など)以外に、
 原告本人による意見陳述 2名
 原告代理人による訴状の要約の陳述

3、被告の答弁書の提出の〆切
 5月8日(金)

                                               
4、井戸弁護団長による報告
 動画->
こちら

 文字起しは以下。

圧倒的な数の被告代理人らをみて、被告らが、この裁判には絶対に負けるわけにはいかないと考えていることを感じました。他方、裁判所は、この裁判が社会的にも強い関心を持たれる重要な裁判であること、科学論争が予想され、難しい裁判になるとの認識を言葉の端々で示されました。

長期低線量被曝、内部被ばくの危険性を無視して、これによって健康被害が生じてもうやむやにしてしまうという政策は、そのまま原発再稼働、核兵器所有に結びついています。その政策のために、ふくしまの子どもたちが犠牲にされているのです。長期低線量被曝、内部被ばくの危険性を正面から問う裁判は、日本全国を見渡しても、この裁判しかありません。負けるわけにはいかないとの被告代理人らの姿勢、重大な裁判であるとの裁判所の認識に触れ、改めて、この裁判の重要性を感じるとともに、原告こそ負けるわけにはいかないのだと思いを強くしました。
 

 法廷の進行期日協議前のIWJの取材風景                                                                                       
【裁判支援者の皆様へのお願い   
 市民ひとりひとりの行動がこの裁判の行方を決めます。   
 社会的な意義を持つ裁判に共通することですが、この裁判も真実を明らかにする原告たちと弁護団の努力だけでは勝つことはできません。裁判の勝訴はこの裁判を支持する多くの市民の声があって初めて可能となります。
6月23日の第1回期日は、この裁判の初日です。
この日、 福島地裁前を支援者で埋め尽くし、裁判所と被告の国、福島県、福島市ほか市町村に対し、この裁判を支持する市民がどれだけ多くいるかを身をもって示しましょう。
それが、この裁判の行方を決めます。
私たち自身の行動によって、ふくしまの子どもたちの命を健康を守りましょう。

 学習会

本日の午後、予定通り、以下の学習会を開催しました。
            
講師 井戸謙一さん(弁護団長)
演題「子ども脱被ばく裁判のゴールとゴールまでの歩み方について」
スケジュールの詳細は->こちら。

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