告知

告知 ①官邸前抗議 12.19(木)14時30分~15時30分 ②最高裁前抗議集会・「子ども脱被ばく裁判」棄却決定に抗議 2025年1月7日(火)14時~15時

2022年12月21日水曜日

2022・12・19脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動ーー原発政策の大転換を許すな!全国統一行動に連帯!!

 2022年12月19日

脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動を行いました。

 各地で大雪の被害がでているなか、着込んでいったお陰か 官邸前は心配した寒さは思ったほどではなくホッとしました。

 再稼働阻止全国ネットワークの呼びかけ 「原発政策の大転換を許すな!全国統一行動!」に連帯して行った官邸前抗議には20数人が参加して下さり 其々があまりにも酷い現政権の政策に抗議の声をあげました。
 抗議行動の終わる少し前に 話さずにはいれなくなった男の子がいるという母親の現政権に対する訴えはまさしく正論であり是非録画をご覧ください。(顔出しは許可を得ています)
 抗議の途中と締めには皆さんと官邸に向かってコールをしました。
・原発推進政策許さない!
・勝手に原発推進決めるな! 国民の反対の声を聴け!
・子ども達をこれ以上被ばくさせるな!
・除染土の再利用をやめろ!
・放射能汚染水海に流すな!(O)





20221219脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動ーー原発政策の大転換を許すな!全国統一行動に連帯!!

  https://youtu.be/OSIpIRExGxk



Mさんの感想です。

19日、脱被ばく実現ネット恒例の官邸前抗議行動は
全国統一行動連帯の行動でした。

”原発政策大転換許すな!全国統一行動・連帯!!”
のタイトルを書き、横断幕の上部に園芸用支柱を立て、
紐で結び掲示した。
プラカードもこの行動に新しく書いた。

原発政策推進は戦争への道!
原発廃炉で未来を!
被災原発動かすな!
古い原発動かすな!
防衛費増より、子どもの食を!未来を!
軍拡NO!  武力で平和いらない!

子どもを守れ! 被ばくさせるな!
緊急事態宣言発令中!
子ども脱被ばく裁判、子ども達に未来を!
処理水もトリチュウム入り汚染水!

実現ネット作成のプラカードは

放射能汚染水海に流さないで!
子どもたちを放射能から守ろう!
国は子どもたちを見殺しにするな!
20ミリシーベルト容認するな!
明日へ 被ばくのない未来を!
子どもたちを被ばくから守ろう!自分もかぞくも!
仙台高裁は十分な審理を尽くして!

少しは臨場感のある掲示になったかな。
官邸へのアッピールの声と共に、6人のマイクリレーの訴えは
官邸界隈に響いた。

圧巻は、最後にマイクを握った、中学生を持つ若い母親の訴え!
戦争が起こったら徴兵されるから男の子は望まなかったのに
生まれたのは男の子だった!
敵基地攻撃能力だ! 国会も開かず閣議決定された。
マスコミは、ミサイル攻撃だ! アメリカからトマホークを500発購入する
いつ戦争が始まってもおかしくないニュースばかりだ!。
徴兵制がやってきそうな気配を感じる。
何故話し合い、外交で話し合いをしないのか!!
人間だから話し合いで解決できるはずだ。

殺されたくない、戦争に行かせたくない。
切々と訴える声は子どもを持つ母親だけでなく
共通の国民、市民の声だ!

私たちは黙さない。
黙る事は賛成に加担することだ。
声を挙げよう!。


















2022年12月12日月曜日

20221203 脱被ばく実現ネット 新宿アルタ前街頭宣伝 「東海第二原発いらない一斉行動」に連動して フクイチ事故は終わっていない! 首都圏を危険に曝す原発再稼働させるな!

12.3 新宿アルタ前街宣を行いました。
 主催 脱被ばく実現ネット
~「東海第二原発いらない一斉行動」第6弾に参加~
寿命を超えた「老朽原発」東海第二原発の再稼働を止めよう!
東海村の再処理施設も超危険
避難は不可能 複合大惨事を惹き起こす「世界一危険な首都圏原発」
命を脅かす電気はいらない!
膨大な放射性物質をまき散らしフクイチ事故は進行中!
放射能汚染水の海洋放出反対!
日本政府の被ばく強要、被害者切り捨てを許さない!
子どもを被ばくから守ろう!

“子ども脱被ばく裁判”“311子ども甲状腺がん裁判”のご支援を。 


2022123()     

新宿アルタ前街頭行動「東海第二原発いらない一斉行動」第6弾に連動して  

                                  

 午後の新宿の街に、参加してくださった生田さんの歌声が響き、心地よく拡散していきました。

 岸田政権は原発の再稼働や新設を提示するなど、故安倍晋三も真っ青な原発推進姿勢を取っています。

 過酷事故の教訓が何も生かされず、経団連や電事連への見苦しい追従姿勢が鮮明です。

 地震大国日本という事実を無視した再稼働、新設はあり得ません。

 首都圏に一番近い老朽原発「東海第二」の再稼働は破滅を齎す暴挙であること、放射性物質をまき散らすフクイチは廃炉が全く見通せず、小児甲状腺がん、成人の癌等が多発していることなどを訴えました。

 私たちが支援する311子ども甲状腺がん裁判」「子ども脱被ばく裁判」へのご支援も新宿の街を闊歩する皆さんにお願いしました。

 チラシを受け取ってくださった方々の中には高校生もおられ、ご自身の今後に少しでも役立てればと思います。    (I) 



















報告


 初冬の新宿アルタ前は、いつもにもまして若者が多く、人々が行きかう新宿の街だった。

 新宿駅東口駅の階段を上った前で、全国一斉行動に連帯する「東海大二原発いらない!」脱被ばく実現ネットの活動は、背景に横断幕や呼び掛け告知テーマ文、のぼり、プラカードを配置し、マイクリレーとスタンデング、リーフレット配布等でかわるがわる9人がマイクを握った。

 歌舞伎町側には閣議決定されそうな中、マイナンバー制度には多くの医師たちも懸念廃止を訴えているが、マイナンバー制度の危険を訴える団体も声を上げており、仲良くスペースを分け合って訴えた。

 チラシを配布していると、私たちの横断幕や、プラカードを読んだと思われる通りすがりの若者たちの会話が聞こえてきた。
「子ども甲状腺がん?」原発だって」通りすぎる人々は、目に入ってきたものを読んでいる!!

 この会話を聴いた時、横断幕やプラカード、リーフレット、チラシなどは本当に大事で大切な私たちのツール、武器だと思い、毎回街頭行動などで使用する、ゼッケン、プラカード、告知の作成、準備などで苦労するが、本当に重要と改めて感じ、継続する原動力になった。

 (M)




感想

脱被ばく実現ネット月例のアルタ前でのアピール行動を1週間ずらして取り組んだ。東海第二原発再稼働反対を中心にリレー形式でマイクアピールを行った。首都圏に一番近い老朽原発「東海第二」の再稼働は破滅をもたらす暴挙であること、放射性物質をまき散らすフクイチは廃炉が全く見通せず、小児甲状腺がん、成人の癌等が多発している現状も伝えた。私たちが支援する「311子ども甲状腺がん裁判」「子ども脱被ばく裁判」への支援も併せて訴えた。

この日はたまたま隣接した場所でマイナンバーカード強要反対の集会が数十人規模で行われており、その参加者も対象としたためチラシを多目に配布することができた。通りかかった高校生もチラシを受け取ってくれた。チラシを渡した方の一人から「署名集めはしていないのですか」と聞かれ、署名用紙を用意していなかったことを悔やんだ。

チラシを配布していると、私たちの横断幕やプラカードを読んだと思われる通りすがりの若者たちの会話が聞こえてきた。「子ども甲状腺がん?原発だって」通りすぎる人々は、目に入ったものを読んでいるのだ。この会話を聞いた時、横断幕やプラカード、ゼッケン、リーフレット、チラシなどは本当に大事で大切な私たちの武器だと痛感した。毎回街頭行動で使用するツールの作成、準備などでは苦労もするが、本当に重要なことだと再認識し、活動を継続する原動力になった。

毎月の原電本店前抗議でバンド演奏している生田まんじ氏も単独で駆けつけて楽曲演奏し、アピールに彩りを添えてくれたのも嬉しかった。

(U)


報告

 相変わらずの雑踏の中、生田まんじさんは歌で 参加者はマイクリレーで 福一過酷事故や東海第二原発の危険性、子ども裁判への支援などを訴えました。

 

「東海第二原発いらない!」のチラシは 東海第二原発の所在地が直ぐ目に入る様 見開きで配布したところ、受け取りが良くなった様に感じました。

 

当日は直ぐ隣りで「マイナ健康保険証を強制するな!」の街宣もあり、問題を共有しながらの行動でした。

 

原発推進、戦争準備、国民監視などのおかしな政治に「絶対反対!」の声をこれからも上げて行こうと思います。

(S)


 

2022年11月23日水曜日

官邸前抗議行動 2022.11.19 「復興」「帰還」で削られる命 自治体維持や目先の経済活動より子供たちの命を守って!!

皆様、脱被ばく実現ネット恒例の官邸前抗議行動が以下の主旨で行われました。

★官邸前抗議★

 

 日時:11 19() 15:0016:00

 主催 :脱被ばく実現ネット

 

子どもを被ばくから守ろう!家族も自分も!

汚染水海に流すな! 有機結合型トリチウムは生命を脅かす!

「復興」「帰還」で削られる命

自治体維持や目先の経済活動より子どもたちの命を守って!

「再発 遠隔転移 アイソトープ治療 過酷な闘病」 国、福島県は

311子ども甲状腺がん裁判”原告の声を聴いて!

 

 

「子ども脱被ばく裁判」、「311子ども甲状腺がん裁判」へのご支援をお願いします!

**********

ご参加の皆様、ありがとうございました!


ボランティアの報告と、動画、写真をご覧ください。

*****

 官邸前から25名の皆さんと共に、生活を破壊する原発推進政策への抗議、政府は放射線による健康被害多発の責任を取れ! 史上最悪の介護保険制度改悪反対、等々をマイクリレーで訴えました。

石棺化されていない福島第一原発は危険極まりなく、Kさんがスピーチされた通り、1号機の原子炉圧力容器を支える土台が損傷し、震度6強で原子炉が倒れる可能性があります。

大きなニュースになっていない現状に怖さを覚えてしまいます。

今後もフクイチを注視し、東電と政府の無軌道、無責任に声を挙げていきましょう。

最後は歌で大いに盛り上がりました。参加された皆様有難うございました!  (I)




動画です。ご覧ください。

20221119脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動













  

2022年11月16日水曜日

2022年11月12日土曜日、第17回新宿デモが行われました! 子どもを放射能から守ろう! 家族も自分も!

11月12日土曜日、第17回新宿デモが行われました。

参加くださった皆様、賛同団体になっていただいた皆様。

ありがとうございました!

急遽、崎山比早子さん(3.11甲状腺がん子ども基金・代表理事)にも発言をして頂きました。


デモ前集会

今野寿美雄さん(子ども脱被ばく裁判原告代表)      

柳原敏夫弁護士(子ども脱被ばく裁判/311子ども甲状腺がんの弁護団) 

崎山比早子さん(3.11甲状腺がん子ども基金・代表理事)

黒田節子さん(原発いらね!ふくしま女と仲間たち)

柳田真さん (たんぽぽ舎共同代表)

生田まんじ&SoSo

 

 

 デモ後集会

渡辺一枝さん(作家)

松本徳子さん(避難の協同センター世話人/避難者

氏家雅仁さん

光前光一弁護士

デモ責任者(子ども脱被ばく裁判/311子ども甲状腺がんの弁護団)

ボランテイアからの報告、写真、動画をごらんください。

ボランティア報告

***

お天気に恵まれた快適な秋の1日となりました。

この新宿デモにたまたま遭遇し、普段耳にすることのない(タブー視されている)癌や脳出血等を誘発する放射線被ばくの危険性に気付かれた方もいらっしゃるかもしれません。

私は一人で参加されていた、背中が少し丸くなった白髪交じりの女性の後ろ姿に深い共感を覚えました。 Never give up! 一人でも賛同してくださる方がいる限り。

微力でも無力じゃないーーですね!    (I)

  

****

集会では プラカードに次々と手が伸びて直ぐになくなり カンパにも快く応じる方が多く参加の方々の、子どもたちへの思いがひしひしと伝わってきました。

デモ中、沿道から拍手もあり、チラシも全て撒き切りました。
矢張り、街中でのアピールは大切、と実感した日でした。  (S)

  

****

         
私たちが福島原発事故後、「被ばくから子どもを守ろう! 家族も! 自分も!」
と新宿アルタ前で集会し、新宿駅を1周するデモを始めて、今回で17回。
 
参加するボランテイアはそれぞれに事情を抱え、
被ばくを避けて地方に帰った人も多い。
しかし、旗を振る人は必ずいて、かわるがわる引き継いでやってきて
今がある。
 
今回のデモでも、久しぶりに環境が整ったり、何年ぶりかで
街頭ボランテアに参加できた人がいて、心強いデモ日和の1日を
過ごせたことは嬉しかった!
 
子ども脱被ばく裁判や、3,11子ども甲状腺がん裁判の
リーフレットを配布している時、今風のスタイルの若者3人が、
道路に立ち止まり、やや批判的な表情で私たちの動きを眺めていた。
受け取りそうもなかったが、念のためリーフレットを差し出すと、
予想に反して1人がリーフレットを受け取り話しかけてきた。
 
「あのさ~、なんでこんなまどろっかいしーい事してんのー!
こんなん、配って読んでくれる? 変わるの?」
「あのさ~政治を変えなきゃ変わんないんだよね!」
「もっとさ~ 直接的にやらなきゃ変わらないよ!」
受け取ってそれないでしょ!と心の中で思いながら
「やり方は色々あるのよ、私たちは今はこのやり方でやっているの」
「でもさ~もっと考えた方がいいよ! もっとさ~!!」
 
その若者は色々私に挑発しながら話しかけてきたが、
デモ出発の時間が迫ってきていたので切り上げた。
新宿にも、無関心を装って、私たちの活動に関心を寄せ、
話しかける若者がいることがうれしかった。
時間があれば、彼に自分の考えを行動に移してみて!と
言いたかったが、それを言う時間と心のゆとりがなく
その場を離れた。
 
こんなふれあいが出来るのも続けているから体験できる。
誰かと真剣に話がしたいと欲している若者が新宿の街にもいる。
あの若者はリーフレットを読んでくれただろうか。(M)



1. 2022・11・12第17回新宿デモ~デモ前集会  

2. 2022・11・12第17回新宿デモ~デモの様子  

3. 2022・11・12第17回新宿デモ~デモ首領後の集会 


NK様 ツイキャス配信、ありがとうございます。

https://twitcasting.tv/humansystem/movie/750997842




主催者挨拶

今野寿美雄さん(子ども脱被ばく裁判原告代表)


崎山比早子さん(3.11甲状腺がん子ども基金・代表理事)

柳原敏夫弁護士(子ども脱被ばく裁判/311子ども甲状腺がんの弁護団)

 


黒田節子さん(原発いらね!ふくしま女と仲間たち)



柳田真さん (たんぽぽ舎共同代表)


 生田まんじ&SoSo






渡辺一枝さん(作家)


 松本徳子さん(避難の協同センター世話人/避難者


氏家雅仁さん


光前光一弁護士

デモ責任者(子ども脱被ばく裁判/311子ども甲状腺がんの弁護団)


 生田まんじ&SoS










17回新宿デモのボランティに参加して


ここまで長く続くデモ開催に敬意を表すとともに、これまで尽力されてきたボランティアの皆様のご努力、熱意に心打たれました。

この度、私は皆様の背中を追って活動することになりました。

放射能汚染と内部被ばくは、つねづね公害問題だと感じておりまして、被告である東電や国を相手にその問題解決には途方もない月日と忍耐が必要になる事も理解しておりました。

今回のデモのボランティア活動で、福島出身の当事者の方々の心の叫びを聞き、東京に住む私が想像できないほどの危機感、子供たちの未来を守ろうと懸命に闘う皆様のお気持ちがひしひしと伝わってきました。

ですが、年月とともに公害問題は風化してしまうものです。

高線量で短期間で生命を脅かす急性放射線障害は誰が見ても原因は明らかですが、低線量の内部被ばく障害は過去の様々な公害問題と同じように、被告の国や企業は簡単に逃げ道を考え潤沢な資金を使い、時間稼ぎ、風化を狙ってきます。

脱被ばく実現ネットの皆様は、世界規模で影響力をもつ原子力推進の巨大な権力を前に怯むことなく必死に闘い続けていることが改めてわかりました。

デモ行進の中、皆様と叫んだコールから大変勇気をもらいました。

これから、私も皆様の一員になれるよう、一つ一つ学びながらお力になれるよう頑張っていきたいと改めて思った次第です。

(N)