告知

告知 ★3月31日(日)「福島原発事故、能登地震からの教訓~最悪の事態に備えて私達に出来ること」 14:00〜16:30(開場13:30) 港区男女平等参画センター・リーブラホール(1階) ★4.13 新宿アルタ前街頭宣伝 (第二土曜日)14時~15時 ★ 4.19 最高裁正門前アピール 16:00〜16:40 ★4.19官邸前抗議 17:30~18:15

2015年11月6日金曜日

【11.7(土) 新宿デモ】呼びかけ人の井戸謙一さんからのメッセージ

呼びかけ人の井戸謙一さんから、11.7(土)新宿デモに対し以下のメッセージを寄せていただきました。

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「放射能はいまでも怖いよ! 子どもを守ろう!11.7新宿デモ」にご参加の皆様

ご参加、ありがとうございます。
子ども脱被ばく裁判弁護団の井戸謙一です。

7日は、どうしても動かせない所用があるので、メッセージ参加とさせていただきました。

多くの人が心配していた放射能による健康被害という黒い影が、今、じわりじわりと姿を見せ始めています。
小児甲状腺がん患者は福島県内ですでに137人が発見されていますが、北関東でも拡がりを見せ始めました。
とりわけ、最近柏市が公表した、甲状腺エコーの被検者のうちの1割がB判定又はC判定だったという結果は、衝撃を与えました。

しかし、政府・行政は、そのような影からあえて目をそらせ、福島忘れ去らせ事業、被害押さえつけ事業、原発復活事業を暴力的に推し進めようとしています。

これに対し、福島県内外で被害者が立ち上がっています。
全国避難者の会も結成されました。
新たな訴訟がいくつも起こっています。
その中でも、長期低線量被ばくの危険性の問題を正面から問うているのが、子ども脱被ばく裁判です。
「避難の権利」「被ばくを避ける権利」が認められなければなりません。

「金より命」そんな当たり前のことが認められる社会を目指して、頑張りましょう。

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