告知

告知 ★8月の新宿駅東口駅前広場の街宣と官邸前抗議は都合によりお休み致します。

2023年5月11日木曜日

20230430 5.21新宿デモ、呼びかけ人、賛同団体

皆様、5.21新宿デモへの呼びかけ人、賛同団体 の皆様です。


脱被ばく実現ネット

     賛同団体募集中(賛同金は必要ありません)

  ご連絡はこちらまでfukusima.sokai@gmail.com

 

下記の皆さまに5.21(日)18回新宿デモの呼びかけ人になって頂きました。

 

5.18 現在 (敬称略)

ちばてつや(漫画家)、崎山比早子(医学博士/311甲状腺がん子ども基金代表理事)、矢ヶ﨑克馬(琉球大学名誉教授)、落合栄一郎(化学者)、

牛山元美(医師/さがみ生協病院内科部長)、柳田真(たんぽぽ舎共同代表)、ノーマ・フィールド(シカゴ大学名誉教授)、

野呂美加(チェルノブイリへのかけはし・代表)、渡辺一枝(作家)、神田香織(講談師)、瀬戸大作(避難の協同センター/反貧困ネットワーク・事務局長)、

井戸謙一(子ども脱被ばく裁判/311子ども甲状腺がん裁判・弁護団長)、光前幸一(子ども脱被ばく裁判弁護団長/311子ども甲状腺がん裁判弁護団)、

柳原敏夫(子ども脱被ばく裁判/311子ども甲状腺がん裁判弁護団)、今野寿美雄(子ども脱被ばく裁判・原告代表)、長谷川克己(子ども脱被ばく裁判・原告)、山本太郎(参議院議員)

 

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賛同団体のご連絡を下さった皆さまありがとうございます。

 

(5.17現在)

子ども脱被ばく裁判の会、たんぽぽ舎(東京都)、反原発種子島(鹿児島県)、モントリオールKIZUNA(カナダ)、媽媽氣候行動聯盟(台湾)、ちょぼちょぼ市民連合(東京都)

市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会、東はりまゆるわくキャンプ(兵庫県)、市民立法「チェルノブイリ日本版」をつくる郡山の会(しゃがの会)、

原発いらね!ふくしま女と仲間たち、原発いらない金曜日郡山フリートーク集会(福島県)、「子ども脱被ばく裁判」を支える会・東日本(東京都)、

Gaza plus,世界に平和を!(東京都)、劣化ウラン廃絶みなとネットワーク(東京都)、原発止めよう!東葛の会(千葉県)、ポレポレ佐倉(千葉県)、

被ばく労働ネット、郷土教育全国協議会(東京)、支援交流「虹っ子」(静岡県)、被ばく医療を考える会かごしま(鹿児島県)

チェルノブイリ法日本版の会・調布(東京都)、原発いらない市民会議埼玉)、「子ども脱被ばく裁判」を支えるみやぎ連絡会(宮城)、原発のない暮らし@ちょうふ(東京都)

神奈川・子どもを守りたい(神奈川)、Mamademo(東京)


 

  皆さまからの賛同をお待ちしています。

  ブログ https://fukusima-sokai.blogspot.com/



20230521 新宿デモ 呼びかけ人からのメッセージ 3

 皆様、呼びかけ人の皆様からのメッセージ

第3弾です。

井戸謙一さん

第18回新宿デモにお集まりの皆様

弁護士の井戸謙一です。


低線量被ばく、内部被ばくの危険、福島原発事故による健康被害を主張する私たちに対し、反対する人たちは、福島の危険をあげつらうことは福島の差別を招くと言います。福島に住み続けようとしている人たちに不安を与えると言います。こうして「美味しんぼ」も「元首相5名による欧州委員会委員長あて書簡」も攻撃されました。

 しかし、大事なことは事実のはずです。本当に子どもたちに異常な鼻血が起こらなかったのか、本当に被ばくによる健康被害は生じていないのか。国際的に権威あるとされている団体の言い分を鵜吞みにしていていいのか。

そして、私たちは、被ばく防護の基本が、「どんなに少量の被ばくであっても、被ばく量に応じた健康被害のリスクがある」「被ばくは可能な限り避けた方がよい」というものであることを再認識すべきだと思います。今の日本は程度の差があるとはいえ、どこも放射性物質によって汚染されています。どこに住むかは、一人一人の選択です。汚染の程度が高い地域に住むことを選択した場合は、個人としても、行政としても、少しでも被ばく量を低減する努力をするべきでしょう。ベラルーシやウクライナでも汚染地域に沢山の人が住んでいますが、これらの国では、年に1度子どもたちを保養に出したり、子どもたちの給食のために安全な食材を取り寄せたりして子どもたちの被ばく量低減のための努力をしてきました(今のウクライナではそれどころではないでしょうが)。ところが、福島県は、子どもたちの保養について、自らが実施しないどころか、保養を実施しようとする市民団体に対する援助もしません。「保養が必要だというメッセージは福島に住む人たちに不安を与える」というわけです。子どもたちの給食には地元の食材が使われます。地元食材の安全性をアピールするために。確かに、それらの食材は基準値をクリアしています。しかし、基準値をクリアしていても、放射性物質がより少ない食材を与える努力は必要ないのでしょうか。

なぜ、ウクライナ、ベラルーシと日本では、国の姿勢が真逆なのでしょうか。私たちは、改めて被ばく防護がどうあるべきなのか、考える必要があると思います。

以上




瀬戸大作さん

第18回新宿デモにお集まりのみなさま。
反貧困ネットワークの瀬戸です。
今日は15時30分から「入管法改悪反対渋谷デモ」を開催することになり参加できません。国会の採決を止めるために同じ日に開催することをお詫びします。
私の現在の社会運動の原点は、福島原発事故による「放射線被ばく問題」と「原発事故被害者救済」です。2017年5月4日に私たち「避難の協同センター」の相談者であるNさんが公園内で自死した日、あの日から6年が経過しました。原発事故被害者の救済どころか切り捨てられたままで、フクシマの原発事故の教訓どころか原発推進に突き進む。子どもを被曝から避けるために避難をして頑張ってきたNさん。あの日のNさんの哀しみや悔しさを胸に刻み続けます。国連人権理事会での指導勧告を政府は無視し続けています。
入管難民法改正案が難民申請者の置かれた現実を見る事もなく、当事者の声にも直接、耳を傾ける事もないまま、4月28日、衆院法務委員会で、自民、公明、日本維新の会、国民民主の与野党4党の賛成で可決され、5月中にも衆議院で可決成立が強行されることを全力で止める活動をおこなっています。
衆議院で可決されて以降、反貧困ネットワークのシェルターで支援、私たちが関わる在留資格のない仲間たちの表情が固くなり、強烈な不安に追い込まれていす。友人Mさんのインタビューがテレビで放映された。「無理やり強制送還するなら、その場で私自身自殺する」彼は既に難民申請が3回却下されていて強制送還の可能性が否定できない。難民移民支援のイベントでいつも美味しいお茶を提供してくれるDさんは泣いていました。
「どうしても日本にいたいわけでなく、母国に帰ったら命の危険がある。せめて別の国にいける選択肢をください。強制送還の場合、母国に帰すしかない入管制度となっているのです。」入管に呼ばれる時は現在でも二週間眠れない日が続く。入管収容時の拷問の記憶と強制送還が言い渡され、そのまま入管が用意したチケットで飛行機に乗せられる恐怖、こんなことを言わせて、良いのでしょうか、人間の命を脅かす社会、人権をおろそかにする社会、夢や希望を踏みにじる社会、人間として存在を認めない。
このことは私たちの人権にもかえってくるのです。法案を阻止するのは大衆運動の力(社会的世論の力)メディアを動かすのは世論の力!政治を動かすのは世論の力!
私たちが言いたいことは,ただ一つ「仲間を殺すな!」いつまでも連帯していきましょう。

20230517 5.21新宿デモ 呼びかけ人からのメッセージ 2

 皆様

 5.21新宿デモ 呼びかけ人の皆様からのメッセージ 第二弾です。

呼びかけ人の皆様、ありがとうございます!


崎山比早子さん

18回新宿デモにお集まりのみなさま今日は! 崎山です。

今日は都合で集会に参加できませんので、ご挨拶をお送り致します。


 原子力問題は煎じ詰めれば放射線被ばく問題です。事故前は原子炉と使用済み核燃料冷却プールに閉じ込められていた放射性物質が、今や東電敷地内外の環境にむき出しになり,時間が経過すればするほど拡散していきます。これを人の生活圏に入らないようできるだけ閉じ込めるのが政府と東電のなすべきことです。しかし、政府も東電も汚染水海洋放出や汚染土ばらまきによって放射能の拡散を加速させようとしているのです。加えて一般社会に低線量被ばくを気にかけないよう電通その他の広告会社を使って大々的に宣伝しています。

 今年になって更に重大なことが東電から発表されました。それは重さ440トン、高さ20メートルもある原子炉が乗っている土台(ペデスタル)のコンクリートが溶けて鉄筋がむき出しになっていることです。地震などでこれが倒壊する危険性が指摘されていますが東電は「事故後12年間倒れなかったので大丈夫、今後原子炉が傾いたり沈下したりするかもしれないが落ちても30センチくらいなので周囲の環境に汚染が広がる可能性は低い」と言っています。原子炉が倒壊ないし沈下すれば、それに連なる核燃料冷却プールの破損が起きる可能性があます。そうなった場合、その後どのような事態が進展するのか想像もできません。最悪の事態にならないように当局に働きかける必要があります。それと同時並行で、放射線に感受性の高い子ども達はもちろんのこと大人も現在汚染されている場所、更には新たな放射能の放出が懸念される事故現場からは、できるだけ離れた方が安全です。裁判官には政府に忖度せず原告の健康,人権を守る判決を出すよう要請致します。


 政府も東電も放射能を拡散させることによって子ども達の未来を閉じるのではなく、放射能を閉じ込めることこそしなければなりません。そうさせるために力を合わせこれからも戦い続けましょう。よろしくお願いいたします。




神田香織さん


21日は講談会があり参加できませんので、メッセージを送らせていただきます。

 

2月半ばの広島市教育委員会による「はだしのゲン」削除騒ぎ以降、長年講談で語っている私としては黙っておられず、この漫画の素晴らしさを訴えるため各地を飛び回っています。

「はだしのゲン」のテーマはどんな目に遭っても「生きて生きて生き抜くぞ」で、いま最も教育的なテキストと言えます。なぜ削除するのかさっぱりわかりません。

作者、中沢啓治さんは若いとき、広島出身と言った途端、周りの空気が変わったそうです。そう、この国はたいへんな目に遭った人をいじめるのです。

沖縄を見ても、原発事故後の福島を見てもわかるようにそれは今も変わっていません。

まずはそこを変えなきゃ!!私がゲンから教わったのは「庶民には等しく幸せになる権利がある」ということです。

幸せな生活を奪った原発事故の責任を問い続け、被害を訴え続け、きちんと償わせることが、後に続く人たちを守ることにもなるのです。

 

新宿デモにご参加の皆さん、堂々と胸をはって権利を主張し、ゲンのように「生きて生きて生き抜く」ことの大切さを訴えましょう。

 




ノーマ・フィールドさん



18回新宿アルタデモへのメッセージ



 18回目のデモにご参加のみなさん、こんにちは。通りがかりのみなさん(聴こえたらいいな!)、こんにちは。旧「福島集団疎開裁判」の時から関わってこられた原告や支援者のみなさん、「311子ども甲状腺がん裁判」の原告や支援者のみなさん、こんにちは。合衆国で最も原発依存度が高いイリノイ州のシカゴ市からのご挨拶です。まずは、このデモが18回目を迎えたことに深い尊敬と感謝の気持ちをお伝えしたいです。大変な決意と忍耐なくしては続くものではありません。

 311後のかなりはやい時期から、国が住民を守ることを最大の使命として捉えていないことは読み取れましたね。その後、帰還政策、除染対策、教育や司法の現場―ありとあらゆる側面でー命と健康が蔑ろにされることが顕在化しました。そして最近、その傾向に拍車がかかったかのように、事故からたった12年でなんの臆面もなく、岸田政権は原発回帰を宣言してしまいました。ウクライナ戦争がもたらすエネルギー危機と気候変動が方針転換の正当化としてあげられています。原発所在の地が戦場と化すことの恐ろしさを岸田首相や経産省の官僚は全く感じなかったのでしょうか。

 気候変動に関しては、私も危機感を抱いています。だからといって、あまりにも有害な原子力発電の使用を正当化することは決してできません。原発はだれかを傷つけずにはおかない技術であること。そして、その「だれか」が権力者、社会の多数派の利益のために犠牲にされる人たちであることが反対する一番の理由です。同時に、近年、原発がいかに気候対策になり得ないか、繰り返し証明されてきたことも無視できません。代替可能なエネルギーの効率も抜群とよくなり、コストも下がる一方です。資本主義の論理からすれば、原発はもう退陣すべき存在です。なのに、です。ここ2年ほどで、大変な巻き返しがあるではないですか。割に合わない技術がこうも推奨されるのには膨大な利潤と権力が付随し、国家にとっては軍事力とつながるから、としか考えられません。それなのに、「気候変動対策」に欠かせない、と謳われ、多くの心ある人を惑わし続ける姿は許し難いです。

 漁業者との約束を実質的に破棄して汚染処理水の海洋放出を強行しようとする。G Xと謎めいた名称を掲げて、原発の再稼働、増設、そして老朽したものの延命を図る。こうした政策をお役人さん、よく真顔で説明できるものだ、と今更ながら思うのです。311後の数知れない苦悩のなかから生まれた裁判では、優れた判決もあることはありますが、目の前の人間をひととしてみていない判決を読み上げる裁判官の姿も忘れられません。甲状腺がんで苦しむ子もがいくら増えても、事故との関係を丁寧に調べよう、ではなく、関係は「考えにくい」の一点張りの専門家。とにかく子どもを守ることが優先事項、と捉えようとしない様子には目に余るものがあります。どういう教育を受ければこうまで自分で自分を蔑むことができるようになるのでしょう。

 権力者が一番大切なことが見えなくなるような教育を受けてきたとすれば、一般人の教育もその延長線上にある気がします。福島では「復興」教育が徹底されているのではないでしょうか。311後、「風評被害」は強力な(自己)検閲の装置として、不安の表現を抑え込んできました。現実を捉えようとする言葉が隠れてしまうなか、現実それ自体も遠のいて、見えにくくなっていったのではないでしょうか。そういう環境で311を朧げにしか覚えていない子どもたちや、311以後生まれた子どもたちはどんな教育を施されているのか、大変気がかりです。また原発安全神話を教え込まれかねない世代です。まさにあの事故が「なかったこと」とされる世界が彼ら、彼女たちの現実になってしまうのでは。それは、自分たちの健康といのちが大事にされていないことに気づくことすらできないことを意味します。

 311後の2年間ほどでしたか。日本中で多くの人が身を持って原発反対を表明しました。そういう活動に参加したことがない人も多かったはずです。それが潮の引くように消えて行ってしまいました。こうして過去とは決してよべないない現状が消されていくなか、この新宿デモに足を運ばれる方の行為がますます貴重に思えます。ご自身の、お互いの、社会全体の命を守ろうとする行動に他なりません。

 遠くから「ご苦労さま」と申し上げるのも申し訳ありませんが、心から感謝しております。


 



渡辺一枝さん


 私たちが掲げているのは、「子どもたちを被ばくから守りたい」「子どもの健やかな成長を望みたい」こんな当たり前の願いなのです。

 常識も良識もない政治家が物事を決め、保身にうつつを抜かす役人がそれに追随している社会では、私たち市民は子どもたちの命も、また私たち自身の命も脅かされるばかりです。

 命よりも金儲けを優先する社会は、破堤します。

「命が大事」、どうぞご一緒に、願いを高く掲げて歩きましょう。

 


 


20230512 5.21新宿デモ 呼びかけ人からのメッセージ 1

 5.21 新宿デモ 呼びかけ人の皆様からのメッセージです。


5.12現在

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2016.3.3 ご自宅にて→ボランティアのちばさん宅訪問記事はこちら

新宿デモに寄せて    ちばてつや


 あの3月11日から数日、福島の定点カメラから送られてきた、原子炉の屋根が煙を上げて吹き飛ぶ瞬間の映像がもたらした絶望感は、そんなに簡単に忘れてしまえるのだろうか。
 想像を遥かに超える大惨事を引き起こしてから10年以上。
 いまだ被災した方々への充分な補償もなされないままなのにもかかわらず、原発を脱するどころか運転期間は粛々と60年に延長され、私たち国民が少しずつ出し合って東日本の復興のために、と信じて納めてきた復興税が、なぜか防衛費に転用される。
 こんなにも壊れてしまった現実を正すことが出来るのは「絶対にあの人災を忘れない」という一人ひとりの「覚悟」だけなのかもしれない。



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令和5521 「第18 新宿デモに寄せて」 …………………

  郡山市から静岡に避難 「子ども脱被ばく裁判・原告」 長谷川克己 

 私は原発事故から5ヶ月が経った20118月に、当時妊娠中の妻と、5歳の長男を連れて、福島県郡山市から静岡県富士宮市に自主的に避難をしました。 当時は不勉強で、原発のこと、放射能のことは、全く無知に近かった私ですが、わからないながらも、 明確な根拠が見つからない中で、 「安全と思い続けて暮らし続けるか? それとも、 「安全でなかったと仮定して避難をするか?」 を悩みに悩み、結果、後者を選択しました。 それを選択するということは、 一時的には、「仕事」、「地域の繋がり」、そして「信頼」、 失うものが大き過ぎることを想像するのは、難しくありませんでした。 しかし、どの問題も、 「子どもの命、健康を危険に晒す」という事柄とは、比べる価値もないと思いました。 ただ、そんな私でも 「福島に残った子どもたちが、ずっと健康でありますように。」 10年、20年経った時、私が気にし過ぎている人だったとの結論が出れば、それはそれで良い。」 「いつまでも、そう思い続けられる大人でありたい。」 と願いました。 あれから12年。 今の私は、そのことに明確な答えを持ち合わせておりません。 しかし、「避難」の選択をした自分自身には、ずっと誇りを持ち続けています。 そして、私にとっての 「子ども脱ばく裁判」は、 避難の善悪を論じるものでもなく、 健康被害の有無を論じるものでもなく、 ただ、日本の片田舎に住んでいた、ひとりの父親として、 被ばく地に、身を置かせてしまった我が子に対して、 「お父さんなりに必ずケジメをつけてみせるからね。」 そう言える自分であり続けたい。 そんな裁判なのです。



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新宿デモへのメッセージ  落合栄一郎




 

海の向こうに住む人間なので、デモには参加する機会はありません。実は一度だけ、山本太郎さんが来られたデモに参加する機会に恵まれました。そして、先月、日本訪問の際には、新宿に何度か行き、あのデモの場所を通りました。あの自分が参加した時のことを、そしてみなさんが、あの場所で人々に呼び掛ける様が想像できました。

 今回も、放射線の危険性について、話す機会が与えられ、特に内部被ばくの異常な危険性について自分ながらの考えを聞いていただきました。現在、議論されている話題は、年1mSvならいいが、政府はそれを10 mSv/yに引き上げようとしている、それはとんでもないことだといった議論です。この”1 mSv"とか"10 mSv"は、空間線量を、それがその地点に立つ人間に及ぼす外部被ばく線量として表示している(どうやって、人体への線量が空間線量から分かるのか)のですが、実は、危険なものは、内部被ばくなのです。空間線量が高いところは、低い所より、内部被ばくをもたらす微小粒子を取り込む可能性は高いとは、言えましょうが、実際は内部被ばくをもたらす微粒子を取り込むのは、いつ、どこでか、なかなか予想することは困難、いや不可能です。でもやはり、被ばくを避けるためには、なるべく空間線量の低いところに移住する必要がある(人権として権利あり)。そして、より意味のある線量は、土壌からのベクレル値の測定であり、より広範に、定期的に測定することでしょう。

 放射線被ばくの影響をより受けやすいのは、子供たちであり、将来のある子供たちを放射線被ばくから守ろうとする、この団体のデモ(を含む様々な催し)の運動は大変重要です。どうか、通りがかりの皆さんへ、その意義がよく伝わるように頑張ってください。

 

***


新宿デモへのメッセージ   牛山元美



放射線を浴びることがからだに悪いことは、医学的常識です。

小さな子供ほど、その悪い影響が大きいことも、明らかにわかっています。

でも、核を利用して軍事や経済的な権力を握ろうとする人たちは、それを隠そうとしてきました。

そんな力が働いて、福島原発事故による健康被害は、十分に究明されないまま、蓋をされ、否定され、話題にすることすら、タブーになっています。

 

事故後に甲状腺がんになった福島のお子さんたちは300人を超えています。

再発して、何度も手術を受けたり、肺に転移して命の危険を感じているお子さんもいます。

福島原発事故による被ばくで甲状腺がんになったかどうか、について、実は、患者さんの被ばく線量はきちんと調べられていません。

被ばく線量をきちんと調べもしないで、なぜ、関係ない、と言えるのでしょうか?

もっと調査や研究をしなければ、という意見があったのに、「被ばくと関係ない」という結論だけが報道され、まるで事実かのように扱われています。

 

医学が、科学が、政治的な力で捻じ曲げられ、国民の健康や命がおろそかにされているのです。

地震大国の日本では、これからも原発事故が起こる可能性はとても高いです。

単純な真実、被ばくはからだに悪いことを、みんなが知った上で、この日本に原発を作っていいのか、

素直に考えて、正しい判断をする人が増えてほしい、と願っています。


***




「脱被ばく実現ネット」の皆様

皆々様の熱い熱意はとても貴重です。お疲れ様でございます。 


               矢ヶ﨑克馬

1)被曝は強靱な国際的体制によって住民に押しつけられている「権力的強要」によりますので、個人で気を付けたら解決できる部分はほとんど無い健康被害です。
放射線の害悪の根源である「電離作用」の理解が量子力学的に難解であるが故に被曝被害が分かりにくいのでは決してありません。ただただ国際権力が被曝被害を隠蔽し、被曝被害を受け入れる社会を誘導していることによるのみです。矢ヶ﨑は被曝に関する虚偽リードのこの情報操作を「知られざる核戦争」と呼んで来ました(矢ヶ﨑克馬:放射線被曝の隠蔽と科学緑風出版(2021))。

2東電福島事故以来12年を経過いたしましたが、海の食物連鎖の結果、魚介類の汚染は時間が経過するほど数値が上がり深刻になっています。
過去最高と記述された魚介類汚染記録は次のような状況です。
ストロンチウム90

   201771330Bq/kg(クロダイ)

   2019911―54 Bq/kg(クロソイ)

セシウム137

   2019231―161Bq/kg(コモンカスペ)

   2021222―500 Bq/kg(クロソイ)

   2022127―1400Bq/kg(クロソイ)

 

今年に入ってからも自主基準を超える汚染が確認され、出荷停止となっている状況です(202327―85.5Bq/kg(スズキ))。

食を通じての内部被曝の危険が遠のいているのでは決してありません。
その上にALPS汚染水が海洋投棄されようとしています。
岸田内閣によって「原発回帰」が強制されます。

 

3)放射線被曝(外部、内部)の被害は世界の分厚い組織体制国連科学委員会、核拡散防止条約の中で原発の普及に責任を持つ基幹的組織であるIAEA核兵器推進国と原発推進機関から派遣された「専門家」で構成されているICRP等)によって現実の数百分の1以下に軽視された水準で規制されています。
被曝の現れ方や原因が難しいから理解できないのではなくて、市民に本当のことが知られたら核支配と核産業が成り立たなくなるので被曝被害が隠されているのです。

4)放射線被曝被害の現実を知ることと、それが隠されていることをきちんと認識することが大切です。
東電事故に際しては、被曝から市民を防護する法律があるのに、それが適用されずに、核産業の都合が良い「住民を高汚染地域に住ませ続ける」方針が適用されました。「法治国家」であるはずなのに、法律に無い基準で処理されました。法律は国家の住民との約束事なのですが、それが無視されました。防護法体系が瓦解したのです。
同時に核産業の哲学(露骨な功利主義:基本的人権より核支配と儲け)が、「核抑止論」普及とエネルギー対応でも世界の政府を支配し、逆流が顕になっています。

5)立憲制民主主義の国の民はありのままの認識に基づいて基準化された国の法律を誠実に施行することを求めます。
日本(福島)では、政府・福島県が基本的人権に基づいての住民防護を極端に放棄してきたものですから「放射線被曝に気を付けよう」などの呼びかけが、逆に生きる上での精神的妨害と受け止められる現象さえ生じました。
私たちは主権者として住民を守る政府を作り、住民を守る法律を適用させる主権者としての原点に立つべきです。
人権保護を明記したチェルノブイリ法はその明快なモデルです。
基本的人権を基盤とする法律(チェルノブイリ法日本版)を私たちは求めます。

 

共に頑張りましょう。

 

(つなごう命の会、矢ヶ﨑克馬)

 

              

2023年5月7日日曜日

20230505 落合栄一郎バンクバー便り「放射能はなぜ危険か;考えよう」 開催

【追記】当日のプレゼン資料106頁をアップしました。

皆様、 5月5日、白金台いきいきプラザにて

落合栄一郎バンクバー便り「放射能はなぜ危険か;考えよう」

の催しが開かれました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

落合氏ご自身の言によれば「これが最後の帰国」とのことですが、

体調不良で帰国が伸びたとは思えない、とてもお元気の様子で、

大変貴重なお話を聞かせていただきました。

録画と当日のプレゼン資料をごらんください。

動画

落合栄一郎バンクバー便り「放射能はなぜ危険か;考えよう①

落合栄一郎バンクバー便り「放射能はなぜ危険か;考えよう②

プレゼン資料

  106頁の長文の資料ー>こちら(以下をクリックしてもOK)


 


 

 

 

 


 

写真













2023年4月29日土曜日

2023年 5月5日(金・祝) 落合栄一郎氏 講演 再度決定 放射能がなぜ危険なのか考えましょう!

  皆様へ

先日落合栄一郎氏の体調不良による帰国延期で中止となった氏の講演会を

5月5日の祝日に急遽行うことが決定いたしました。

以下のチラシをご覧ください。

皆様、この貴重な機会にぜひお越しください。

5月5日(金・祝) 13時30分より16時 予約制

白金台いきいきプラザ 集会室B

108-0071 東京都港区白金台4-8-

地下鉄南北線・三田線 白金台駅 1番出口 徒歩1

申し込み先 岡田 toshiko_english@xf7.so-net.ne.jp  090-8494-3856



ちらしPDFはこちらから↓


2023年4月25日火曜日

4月23日、 ★「NEWS FROM FUKUSHIMA」詩人による過小報道された大惨事についての思い★ 開催しました!

4月23日、


NEWS FROM FUKUSHIMA

         詩人による過小報道された大惨事についての思い


が行われました。

 参加された皆様、ありがとうございました!




なお、当日の1部・FUKUSHIMA.... の映像録画はありません。
主催者挨拶のあと、続いて2部の録画になっています。


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影山ゆうりさん(詩人・劇作家・ジャーナリスト)と多胡由章映画監督による

演劇を映像化した作品・世界に認められ数々の賞を得た映像を上映 

 

映像と詩と音楽で伝える福島原発の大惨事 

 

日時423日(日) 1330分~16時(開場13時)

場所:港区男女平等参画センター・リーブラホール

企画・主催: 劣化ウラン廃絶みなとネットワーク/脱被ばく実現ネット

 

1部   

NEWS FROM FUKUSHIMA Meditation on an Under-Reported Catastrophe by a Poet 

  ★福島からのニュース  詩人による過小報道された大惨事についての思い★

      影山優理さんの挨拶 (上映75分) 映画は日本語字幕付き       

      上映後 影山さんと多胡映画監督のお話

 

2部 

怒りと悲しみを 詩と音楽で 愛と希望へ ❤

 

  詩と音楽:詩(影山優理)、ピアノ(山﨑修隆)、ギター(朝田 英之)、歌手(tea)、ベース(時枝 弘)、

ドラム(安齋拓磨)他 演奏者とのコラボ

 

★カゲヤマユウリ(影山優理)は日本生まれアメリカ育ちの詩人、ものかき、ジャーナリスト、ビデオ作家。

著書には THE NEW AND SELECTED YURI (Ishmael Reed Publishing Co.) 他多くの文芸雑誌や文集に掲載。

 

★多胡由章監督は映画「サバイサバイ」「夜の底で魚になる」「レジを打つ女」「ワーストコンタクト」

他、「アトムの童」などテレビ番組も数多く手掛ける。小津安二郎記念蓼科高原映画祭受賞。

日本映画大学卒。大林宣彦、三池崇史、村上隆、手塚眞とコラボ。



*********
















映像制作者・影山ゆうりさんは、○
○通信記者であり
詩人、劇作家という肩書通り、3,11のあの大事故を取材、
歴史的な女性への根強い差別を意識し分析された表現で
見る者を圧倒しました。
特に男性たちは、女性への差別の歴史的な事実に対して
現在は女性活躍社会を政権が押し出すために、普段は無意識の
差別意識に戸惑い表立った反発もできないもどかしさが
あったのではないかと思います。

後半に展開される大事故の現状、事故を起こした人間、
政治の罪深さを再認識させられ、そのままにさせてはいけないのだと
ピンを刺されたように感じました。

今、何事もなかったかのように原発の新増設へと舵を切る現政治の姿勢を
大事故への懺悔と反省をえぐりだし、希望に変えるには何が足りないか?
考えさせられる作品でした。
心のうちから絞り出すような痛みをにも圧倒され、後半には盆踊りの映像が
福島のおびただしいフレコンバックの積み重なる映像と重なって、罪深さと、
ほっとする気持ちになるのはなぜでしょう。
悲しみも、怒りも、恐ろしさもすべて飲み込んで、相馬盆踊り、盆踊りは
希望でもあり、悲しみや怒り、恐ろしさの思いを癒す日本人の文化でしょうか。
太鼓の音、リズムが忘れるな、わすれるなと体に響き、そして力が湧いてきました。