【アクション告知】

【出店】 9月18日(月)11時30分 
   さようなら原発全国集会 9.18in代々木公園
   出店しますので、チラシ配布など御協力をお願いします。  (場所:代々木公園 けやき並木 ブース14番)

■ 霞ヶ関アクション (原則毎月19日に開催
 
  日時:9月19日(火) 
 (中止)
   理由:前日の「ともに生きる未来を!さよなら原発 さよなら戦争 全国集会」で出店のため。

■ 新宿アクション (第4の土曜日開催に変更しました)
   日時: 9月23日 18時~19時   (開始時間を変更しました)
   場所: 新宿JR東口 アルタ前広場 (雨天決行)
   内容: 街頭宣伝


■ 講演会開催 (たんぽぽ舎と共催) → 詳細はこちら
  9月25日(月)19時~
  脅かされている子どもたちの生命・健康・未来
  チェルノブイリから学ぶべきこと  
  講師:白石草 さん     会場:スペースたんぽぽ


 第9回 新宿デモ (予告)    
   「子どもを被ばくから守ろう! 自分も、家族も!」 (仮称)
   日時: 11
月11日 
13時~ (14時デモ出発)

   場所: 新宿JR東口 アルタ前広場

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2016年8月4日木曜日

 「世界社会フォーラム2016inカナダ・モントリオール」に寄せる市民のメッセージ:長谷川克己さんほか

8月8日から開催される 「世界社会フォーラム2016inカナダ・モントリオール」に世界中から参加する人々に向けて、日本の市民の皆さんから以下のメッセージを寄せていただきました。

長谷川克己さん
園良太さん
宮口高枝さん
大庭有二さん


          2016.3.27分科会「福島での犯罪と命の救済」のラスト

               ***************

長谷川克己さん(郡山市から静岡県富士市に避難)
 
   ふるさと福島をあとにして

          静岡県富士宮市   長谷川 克己


私は、福島原発事故後に、福島県郡山市から妊娠中の妻と5歳の長男の3人で、自主的に静岡県富士宮市に避難した長谷川克己と申します。

原発事故から5年余りの間、日本政府、福島県行政が行ってきた対応の数々は、私にとっては、理不尽の連続でありました。


「原発事故直後、多くの諸外国が、原発から80キロ圏内の住民に避難指示を出したのに、なぜ日本政府は、30キロ圏内に留めたのか?」

「なぜ、日本政府は、原発事故から間もなくして、法律に定めていた国民の追加被ばく線量・年間1ミリシーベルトの敷居値を20倍に引き上げたのか?」

「なぜ、日本政府は、予防原則に基づき、子どもや妊婦は、放射線量の低い地域へ避難させるとの処置をとってくれなかったのか?」


数々の「なぜ」が私の頭の中を巡ります。


私達家族は、福島原発事故からちょうど5ヶ月が経った2011811日の朝、ふるさと福島をあとにしました。

その日、我が家から100メートルほどのところにあった妻の実家に立ち寄り、最後の別れを告げ、いよいよ車を動かし始めた時、当時まだ5歳の長男が、


「ばあば、さようなら!」「じいじ、さようなら!」「さようなら!」「 さようなら!」と何度も叫び声をあげました。


その時、私は、「このままでは絶対に終わらせない。この理不尽に必ずけじめをつけてみせる。」との思いを心に刻みました。

しかしながら、5年を経た今、日本政府、福島県が行っている施策は、まるで「原発事故はコントロールされている」「被ばくなどなかった」かと錯覚させるような所業であります。

このことに対して改めて、申し上げたいことがあります。

それは、「この原発事故を」、「この被爆を」、無かったことにしたいのは、本当は私達のほうだということです。

5年前の312日以降、子ども達の頭上に、大量の放射能が降り注いだことを、無かったことにしたい・・・。」

「住み慣れた、愛すべきふるさとが、放射性物質で汚されたことを、無かったことにしたい・・・。」

「この先、子ども達に健康被害が発生するかもしれないなどという未来など、訪れるはずもない・・・。」

そう、この原発事故を無かったことにしたいのは、私たち市民のほうであります。

最後になりましたが、原発事故から2年が経った頃、わが子がまだ、長男7歳と長女1歳の時に、子どもと遊ぶ中で作った詩を拝読させていただきます。

「発展」

昼下がり、傍らで息子と娘が戯れる。
「アー、アー、アー」と笑いながら近寄る妹をあやすお兄ちゃん。
「お兄ちゃんのことが大好きなんだよね。」
誇らしそうにお兄ちゃん。

放射能は、この子たちの体をもう冒しはじめているのだろうか?
体の中に入ってしまったのだろうか?
全部貰ってあげる方法はないのだろうか?
見知らぬ大人たちは、この子たちを置き去りに、どんな発展を目指しているのだろうか?

お父さんとお母さんが、ずっと守ってあげるからね。
先に死んでしまっても、ずっとずっと守ってあげるからね。
 

園良太さん(支援者〔東京都〕)

 この世界を変えるために(東京都、園良太)

「この世界は戦争と不平等に支配されている。それが極限まで来た90年代末、
世界経済を支配するWTO国際会議への激しい直接抗議行動がアメリカのシアトル
イタリアのジェノバで始まった。それが反グローバリズ運動の本格的な
始まりであり、それをより国際化・組織化しようとしたのが世界社会フォーラム(以下WSF)だ。
富と環境を奪われてきた世界の南側の民衆を中心に、下からの討論と行動で
この世界を根本から変えようとしてきたのだ。その後も圧倒的な世界の南北格差問題を中心に、イラク戦争、環境や食料問題、リーマン・ショック、中東の戦争と難民問題といった世界的危機に取り組まれてきた。私自身も2度参加した。そして、日本でも3.11原発事故が起きた。

だが日本は本当に世界の端の島国に過ぎない。また放射能は五感で感じ取れない。
核兵器と原発を増やし続けたい日本政府とIAEAは、その事を利用して国内にも国際社会にも徹底的に事故被害を隠ぺいしている。
さらに史上最悪の過酷事故がチェルノブイリ事故と異なり「今も」続いているため、
生態系への破壊と政府の殺人政策が世界の人々の想像を絶してしまっているのだ。
これが過去のWSFやパリのⅭOP21対抗行動に参加して私が痛感し、今回のWSFカナダに事故被害者が参加する事が必要だと思った理由だった。

一歩間違えれば北半球が死滅しかねない収束作業が今も続き、作業員の莫大な犠牲と汚染水の太平洋への拡散が続いている。この前代未聞の状況は事故責任者達が世界に真っ先に報告し続けなければならない事だが、責任放棄しているため「終わった事」にされている。
そして一体どこの政府が、福島の避難者の住宅支援を打ち切り、帰還して被ばくで死ぬか戻らずに生活苦で死ぬかの2択のみを選ばせるというのか。汚染土・がれき・汚染食品を日本中にばらまき、それを「再生利用」「復興支援」「食べて応援」の真逆のキャッチコピーでだまそうとするのか。事故は終わったと称して東京五輪や外国人観光客を次々呼び寄せ、莫大な税金をつぎ込むのか。事故の当事国が原発再稼働と原発輸出を次々進めてしまうのか。

これは国際原子力ムラがチェルノブイリ事故を教訓に進化させた隠ぺいのイメージ戦略であり、簡単にだまされ受け入れる私たち日本の人々やメディアにも大きな責任がある。私達と世界の人々が切り離され、311原発事故が未曽有の地球課題である事も、「今回のWSFの主題である反核・人権・難民・環境の全てに関わる問題だ」という事も
見事に忘却されているのだ。そして福島県内だけで12万人もの避難者がおり、東日本全体も汚染拡大している事は、もはや「世界規模の難民」なのだと私たち自身が自覚できないでいるのだ。
その結果、まさに世界中で核兵器と原発を持ちたがる政府と新たな犠牲者が増え続けており、福島と東日本の私達も確実に「死」に向かっている。

だからこそ今回、原発問題の核心である放射能被ばくの被害に取り組み続けてきた「脱被ばく実現ネット」から3人の仲間たちが参加し、世界の社会運動に被害を訴える。その事実をもって世界の仲間たちと世界中の原発を止める。これは日本政府と国際原子力ムラにとって最も恐れる取り組みであり、戦争と不平等に支配されたこの世界を根本から変える可能性がある。何より今後も豊かな地球環境の中で人類が生かされていくためにやるべき責任でもある。ためのだからカナダに行く仲間を応援するとともに、311被害の中で生きる私達1人1人の使命でもある事を胸に刻んでともに歩んでいこう。


宮口高枝さん(支援者〔東京都〕)

 私が思う事

 日本社会にもジェノサイド、ホロコーストにつながる事件が
 おきてしまった。
 戦争を思い起こし、福島原発事故被害者への
 国や東電の冷たい仕打ちと重なる。

 障害者差別、老人差別、女性差別、子どもの虐待、
 自分よりも弱いものに向かう暴力と差別。
 人人の心の奥底にある差別するこころが、不平等を生み、
 不平等が差別社会を生みだす。
 その原因は男女不平等にあり。

 どんなによい法制度が作られようと、
 男女平等社会が問われなければ
 それは、似て非なる社会。すぐに紛争がはじまる。
 
 非戦は男女平等から! 男女平等は非戦から! 


大庭有二さん(支援者〔東京都〕)

銀河系には2000億個の恒星(太陽のように自ら光る星)があると言われ、宇宙には銀河が1000億個以上もあると考えられています。その恒星を回る地球と同じ様な条件の星の存在は、まだ10数個しか見出されていません。そうした星も高度な生命が発達させる条件を持つ可能性は多分ないでしょう。それほど稀な条件を持つ地球を人類は核兵器や原発の事故により台無しにする可能性があります。
近視眼的な経済的あるいは政治的な理由で、せっかく与えられた貴重な地球の生命を絶滅に導く可能性のある行為は許されません。核技術は人類の手に負えない禁断の技術として封印して、我々の子孫に活き活きとした地球環境を残す必要があります。
 

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