告知

告知 ①12.14(第2土曜日)新宿アルタ前 街頭宣伝 14時~15時  ~「東海第二原発いらない一斉行動」第14弾に参加~

2016年11月7日月曜日

東電は区域外避難者の住宅費用を一切払っていない。国は復興に何兆円も使い避難者への住宅費用80億が出せない筈がない。11月2日東電前抗議

第38回東電本店合同抗議に参加 
201611月2日(水)18:30~19:45 
呼びかけ団体:たんぽぽ舎、テントひろば  賛同団体:東電株主訴訟他126団体



新潟県知事となった米山候補の支援者が「原発に反対する声は地方から広がっている」と力強くスピーチ。寒さをものともしない意気軒高な高齢者が多く刺激を受けます。
映像配信は立花健夫様から、有難うございます!
https://youtu.be/QaeFKFkJRlY  
https://youtu.be/8Hahejo01H8
https://youtu.be/pHY2ppzcey0  
https://youtu.be/TmfnF_AwOrI
https://youtu.be/JKtNQtMir20

和太鼓のパフォーマンスや「日音協」の音楽での抗議もあり、バラエティに富んだアクションですが、当日はそれに加え「反原発自治体議員・市民連盟」が「東電への申し入れ」を行いました。東電の原子力センター森田氏が受け取り、「質問が多い」との理由で返答は先送りされました。
http://ameblo.jp/nomorenukes8/entry-12216765488.html

当日のスピーカーの抗議の声
・廃炉費用は10兆円なのか20兆円なのか、上限が見えないので、実際は予算が組める筈もない。政府の算定は机上の空論。
・都心部で大停電を起こした新座市の東電ケーブル火災は、2007年中越沖地震による柏崎刈羽3号機の火災事故と同根。高圧ケーブルは送電で熱を出すので、油が冷却と絶縁のために入っている。この油が火を噴いた。燃えやすい&燃えにくいケーブルが混在する柏崎刈羽を再稼働させてはならない!

福島原発被害東京訴訟 原告団長鴨下さんのスピーチ
「私たちは避難住宅問題で苦しめられている。家、生活空間すべてが汚染された。被ばくを避けるための避難を何故止めさせられるのか。避難住宅は“支援”では無い。災害救助法の運用による“救助”だ。本来なら賠償されるべき住宅供与が“支援”という言葉でごまかされている。
東電は区域外避難者の住宅費用を一切払っていない。国は凍土壁や除染、復興予算に何兆円と使っている。住宅の無償提供費用80億が出せない筈がない。避難者を消し去りたい意図がある。
政府は来年4月以降、帰還か移住かを迫っているが、避難を継続する選択肢が提示されていない。
私たちは避難を続けます。私たちを支えて下さい。避難住宅問題を多くの人に広めて下さい。私たちが追い出されないようにして下さい!」
鴨下さんから福島原発被害東京訴訟の傍聴への呼びかけがありました。
【福島原発被害東京訴訟第20回期日のご案内】
日時:11月9日(水)午前10時~午後4時30分
場所:東京地方裁判所103号法廷
※傍聴券は配布しないので誰でも定員まで先着順に入廷できます。出入りも自由です。


脱被ばく実現ネットのスピーチ&告知です。
◆スピーチ◆
「10月22日新宿デモに呼応する形で、世界社会フォーラムで繋がりを持った方々が海外でアクションを行った。
10月13日カナダのオタワでは、現地の「絆ジャポン」「モントリオール9条の会」が尽力し、市民約350人が日本大使館前で「戻るな福島、守れ住む場所」とフランス語でコールし抗議行動を行った。

新宿デモと同日の10月22日、パリでは連帯のデモと日本大使館前でのアピールが行われた。約80人と参加者は少なかったが「世界が食べられなくなる日」の監督、緑の党の方々、元環境大臣も参加。参加者は「フクシマ:汚染地帯への帰還反対」と書かれたプラカードを持ち、東京オリンピックへの抗議のプラカードも手作りして日本大使館に抗議した。
国内そして海外から東京電力を追い詰め、原発事故被害者の生存権を守る行動を継続して起こして行きましょう」

◆告知◆
崎山比早子氏講演会 「低線量被ばくによる健康被害」
日時:11月19日(土曜日) 13時30分開場、14時~16時30分
場所:福島大学  L1教室
入場:無料
共催:福島大学放射線副読本研究会、脱被ばく実現ネット



鴨下さんの「支援では無い」が心に刺さります。賠償を棚上げする国、東電の姿勢に新たな怒りが湧いてきます。福島第一の電気を使用していた私たち「支える」側になれるよう行動していきたいものです。

 伊藤記(写真も)

0 件のコメント:

コメントを投稿