※あなたの評決が子どもたちを救います。まだの方は今すぐ-->こちらから
みなさん、「世界市民法廷」にご参加くださり、ありがとうございます。
福島県民の多くは、放射能について「目に見えない」物理的事実、「見させない」安全宣伝、「見たくない」人間的弱さがあいまって、「見ザル、聞かザル、言わザル」の三猿状態を強制されています。郡山の街では、子どもたちがマスクもせずに通学したり、親子連れでショッピングに出かけたりといった姿が日常風景となっています。
子どもたちの命と健康を守りたいという福島の親たちの必死の願いの最後の拠り所が「ふくしま集団疎開裁判」でしたが、福島地裁郡山支部の判事たちは法の番人たる護民官の地位を投げ捨て、被曝民を閉じ込める原発推進勢力の包囲網に加わりました。
みなさん、わたしたちは「原発ムラを包囲する世界市民」となりましょう! 世界の人びとを前に、命の不可侵、人間の尊厳を宣言しましょう! 今日の世界市民法廷が子どもたちの命と健康を守るための壮大な闘いの第一歩となると確信しようではありませんか。ありがとうございました。
2011年2月26日 井上利男
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