韓国では軍事独裁時代に4箇所、古里、霊光、月城、ウル珍に原発が建設されてしまった。しかし、1987年の大闘争以降の民主化運動を背景にして反原発運動も開始され、力強い各地住民の実力闘争で原発新規立地も、核廃棄処分場建設も許してこなかった。》(「原発をとめるアジアの人々」の「住民投票で原発をとめる」121頁)
韓国プアン核廃棄場反対闘争―民主主義の闘い―(2004年)
プアン核廃棄処分場誘致に対し本格化する反対闘争(2004年9月16日)
サムチョク(新規原発予定地)で集会、デモ(2012年)
韓国から来日した「エネルギー正義行動」のイ・ホンソクさんは、「核と被ばくをなくす世界社会フォーラム2016」の分科会「原発を輸出しないで! 〜アジアの人びとの叫び」で、国内の反原発と原発輸出に反対する市民運動について、次の通り、スピーチしました。
「韓国からの報告」
◎ ニュース記事-> 韓国-プアン郡ウィ島を核のゴミ捨て場にするな!(2003.12.8号)
-> プアン(扶安)自主住民投票
◎ プアン核廃棄処分場建設に反対する市民運動の写真一覧->こちら
★が核廃棄処分場候補とされたプアン郡ウィ島
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