【アクション告知】


■ 第8回 新宿デモ開催
   (子どもを被ばくから守ろう! 住宅保障の継続を!) => 詳しくはここから
   日時: 3月4日(土曜) 1時~ アピール 2時~ デモ行進
   場所: JR新宿東口 アルタ前広場 (会場とデモコース => ここから )

■ 
日曜アクション (第2、4の日曜日開催) 

   日時: 3月12日 (16時~17時)   詳細未定

■  霞ヶ関アクション (総がかり行動の毎月19日行動の終了後に官邸前抗議行動を開催します )
   日時:3月19日 13時頃から   (詳細未定

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2013年3月25日月曜日

支援者のメッセージ「一人から二人へ、心から心へ」

 手元に1通の書状が届きました。大阪府は北摂地方、関西都市圏の緑豊かなベッドタウンの街で投函されたものです。
お手紙によれば、差し出し人はかなりご年配の女性であり、40年ばかり前から市民運動に関わり、その御縁により「ふくしま集団疎開裁判」の会の活動を知るにおよび、ご自身にできることとして、ブックレット『いま子どもがあぶない~福島原発事故から子どもを守る「集団疎開裁判」』、リーフレット『一刻も早く!子どもたちを被曝から守ろう!』および裁判チラシをセットにして、昔仲間(団体・個人)で呼びかけ合って広く配送なさっています(現在、180セットのブックレット、リーフレット、チラシが「一人から二人へ、心から心へ」と、フクシマ現地の“今”を伝えています)。
書状に、配布物に添えられたメッセージの写しが同封されていました。とても達筆、しかも簡潔で論理の整った文章で、いま放射線被曝障害の危機にある子どもたちに寄せる心情がつづられています。
福島の子どもたちに思いを寄せてくださる人たちに、なんとしても、このメッセージをシェア(分かち合い)したいと思い、ご本人にお願いしたところ、幸いブログ掲載の承諾をいただくことができましたので、以下にタイピングし、ご本人に校閲をいただいて掲載します。
(井上・記)


北海道を突然に襲った超風雪がウソのように、花の便りが届きます。複雑な思いで明け暮れる日々に課題が山積して行きます。(憲法、原発、TPP……)
お元気に、それぞれのテーマでご活躍のことと拝します。

311フクシマに三度みたびの春がめぐります。
源地では、一日400トンの汚染水を2日余りでタンク満杯にして立錐の余地なく並んで行きます。その先は恐怖しかありません。
(今日はお願いごとをさせていただきます。ご賛同いただければ幸甚に存じます)
昨年、ウクライナ政府報告書は『未来のための安全』と題して、4半世紀を過ぎたチェルノブイリ事故の実態報告をあらわして、深刻な健康被害を明らかにしています。
自立記録センターには、2364538人が登録されて、健康と被曝の因果関係を追跡し、非常事態省では被災者情報が丁寧に一括管理されています。30キロ圏の立入は制限され、60キロ圏でも甲状腺ガン、白内障、心臓疾患、脳血管障害などの発症が増加しています。
現場を担ってきた医師団は、放射線被曝を根拠とする230万人のデータを明らかにされています。
26年を経て、尚、成人の発症が増え、最も危惧されるのが、事故後156年で生まれた子どもたちの現状です。甲状腺などの内分泌疾患が48%、骨格異常が22%、全校生徒485人中、14人のみが正規の体育授業を行える現状です。
 小学7年生の少女の血圧は160、時々、意識を失う、と言います。
 保健室の教師は、『13回も救急車を呼ぶことがある』と案じています。
 事故当時、幼児、幼かったであった人々が社会を担う年令に達して、8時間労働も耐えられない、という惨状を観ます)。
「低線量被ばくによる発症」。大人も子どもも発症が止まらないのは、被曝し続けている状況による、とされます。
本当は、本当は「いのちの未来」に心を据えれば、科学の明らかにできるギリギリの安全圏まで撤退するほか「いのちの未来」はまもられないのだ、と思い知ります。現地の医師や教師も「今のままでは、悪化をくいとめられない」としつつも、「研究はまだこれから」と、踏み出しておられます。
(国際機関は白血病、甲状腺ガン以外の因果関係を認めないそうです)。
が、チェルノブイリは、人類史上、最大の人間実験場となった、と思っています。そして4半世紀を経て、これからも人間が壊れていく過程(スロー・デス)をあきらかにしていくほかありません。
そして、これからのフクシマは、合せ鏡です。幾らかの人々(健康な)は、余計なことをしている、と冷笑しますが、この狭い列島では、共に生きているのです。永い将来の危機から逃れる術は、チェルノブイリに学び尽くすこと、国家は果断迅速に抜本復興を展開することと思います。

国と社会、親と子は、子どもたちの健全な成長のために、新しい生活拠点を定め、開拓し、子どもたちはその間、安全圏に「集団疎開」して心身の健康を回復し、安全、安心の故郷へ帰還することと思います。本当はそれが一番と、私は思い到りました。
「集団疎開」は、生命の再生に現在の英知が行きつくところと考えています。国と社会と親と子が協力すれば、それははやばやと実現するのではないでしょうか。
道筋に困難はありましょうが、共に拓くことができれば、と。
光明をひたすら念じます。(私たち一人ひとりが、どのように道をつけるかです)。

(これらの情報は、「ふくしま集団疎開裁判の会」、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」、「仙台アクション・東北教区センター」「ふくしま集団疎開裁判の会(光前法律事務所)」などを経由して集められた情報・資料です)。
署名
何卒よろしくお願いします。

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