告知

告知 ①官邸前抗議 12.19(木)14時30分~15時30分 ②最高裁前抗議集会・「子ども脱被ばく裁判」棄却決定に抗議 2025年1月7日(火)14時~15時

2013年2月9日土曜日

【お知らせ】郡山発『子どもたちを被曝から守ろう!2.23新宿デモ』無料シャトルバス

ふくしま集団疎開裁判の会では、2月23日(土)に新宿東口アルタ前を出発点として新宿デモを決行し、「子どもたちを被曝から守ろう!」と一般市民に広くアピールすることになりました。
あの3.11東北沖大地震に端を発した東京電力福島第1原子力発電所の事故以来、わたしたち福島県民はすでに2年間に渡って、国際放射線防護委員会(ICRP)声明にある勧告を唯一絶対の国際基準とする「年間受忍被曝量20ミリシーベルト」という途方もない超法規的・違法な政策を押し付けられ、その政策が是正される兆しもまったく見ることができません。
3.11福島核被災記念日を目前にした今回・223日新宿デモは、わたしたち福島県民にとって、「子どもたちを被曝から守れ!」「避難の権利を認めよ!」「核時代の人権を保証しろ!」と政府や関係機関、司法、首都圏の人びと、ひいては広く日本国民、世界の人びとにアピールする絶好の機会になるはずです。
福島県民のみなさん、インターネットや講演会で学び、みずからの知識を深めることはとても大切です。でも、一歩前に踏み出して、みずからの思いと願いを世間に発信しなければなりません。
「ふくしま集団疎開裁判」の会では、『子どもたちを被曝から守ろう!2.23新宿デモ』参加者を核被災現地・福島県から広く募るために無料シャトル便として大型バスを運行することにしました。福島県在住者の乗車申し込みを、こころからお待ちいたします。
【特記事項】
 
福島県から福島原発告訴団2.22東京地検包囲行動』ご参加のあと、東京一泊のうえ、翌日の『2.23新宿デモ』にひきつづいてご参加のみなさまに、「ふくしま集団疎開裁判」の会からの特典として、宿泊費補助金3,000を支給させていただきます。もちろん、郡山発シャトル便の帰路も無料でご利用になれます。こちらも、ふるってご応募ください。
郡山発『2.23新宿デモ』無料シャトル便・世話人井上利男
【シャトル便概要】
大型バス 定員45名 補助シート使用時55
【スケジュール】
2013
223日(土曜日)
集合場所 JR郡山駅西口バスローターリー西側、観光バスなど一時停車場
集合時刻 0745 時間厳守!
発車時刻 0800
新宿到着 1230
アピール 1300~ デモ行進 1430~ 解散前アピール 1520
新宿出発 1600(アピール終了しだい)
郡山帰着 2030ごろ予定



【参加申し込み要項】
[申込先]
E
メール momo-kikaku(a)amber.plala.or.jp  (a)@に置き換えてください。
ファックス 024-954-7478
[記入事項]
① 標題:「2.23シャトル乗車申し込み」(必須)
② 氏名(必須)
③ 所属グループなど
③ 住所
④ 携帯電話番号(必須!行動中の所在確認などに必要です)
⑤ 有事連絡先(ご親族など)
⑥ 2.23新宿行動に寄せるメッセージ、コメントなど、ご自由にお書きください。
  (匿名で公表することがあります)
帰路便のみのご乗車希望の方は、その旨を明記してください。ただし、往復乗車希望者を優先しますので、万一定員を超える場合は、余儀なく乗車をお断りすることもありますので、その節はご容赦ください。
福島原発告訴団2.22東京地検包囲行動』ご参加のあと、『2.23新宿デモ』にもご参加くださるかたには、前述のように宿泊費補助金が支給されますので、当日、宿泊施設発行のレシートをご用意ください。

【Fax申込書PDFダウンロード

合言葉は、「子どもを守れ!」「311日を風化させるな!
熱いこころを乗せて、新宿に参上しましょう。原発被災地の思いを伝えましょう。


  
「原発いらない金曜日in郡山」参加者です。
東京電力及び日本政府は福島第一原発事故の全責任を負って、福島県民並びに東日本国民全員の移住先を即刻確保し、福島第一原発のみならず、国内全ての原発を廃炉にすることを国家の総力をあげて実行する義務がある。と言うことを主張したいので、座席が在りましたら参加させていただきたく、よろしくお願いいたします。
☆ ☆ ☆
福島では、子供達の甲状腺ガンが急拡大しようとしているのに、国・県は認めようとせず、マスコミも、この重大さを報道しようとしません。このままでは、第2のチェルノブイリであり、26年後のウクライナの現状を知るとき、福島の今後を想像するとゾッとします。
私も、孫6人おり、それぞれ家族避難・母子避難と県外で続けていますが、避難を続けるには、是非とも、この疎開裁判に勝訴していくことが絶対必要であり、共に闘うため参加したいので、よろしくお願いします。
☆ ☆ ☆
郡山駅前の金曜日の抗議行動に参加している者です。市内の特別支援学校の教諭として、身体に障害のある生徒と日々向き合っています。彼らの健康が心配です、彼らの未来が心配です。福島県民の一人として怒りを伝えたいと思います。
☆ ☆ ☆
このような機会を作って頂き、初めて郡山集会以外の大きな集会へ参加する事が出来ます。ありがとうございます。どうぞ宜しくお願い致します。
☆ ☆ ☆
「原発いらない金曜日in郡山」参加者です。毎週金曜日の行動によって訴えられるのは、郡山市民だけですが、この機会に違う場所で、原発廃炉、福島県民の疎開、被曝者に対する補償、救済を強く訴えたい。
☆ ☆ ☆
霞ヶ関での抗議行動が定着しているいっぽうで、街行く人びとは、収束していない原発事故について・今なお続いている放射能被害(被曝)について・避難や疎開の問題について、驚くほど冷ややかだという声を耳にします。人通りの多い新宿の街で、「原発の爆発から既に2年が過ぎようとしているのに、問題は山積するばかりで、一向に解決していないこと」を、強くアピールして行きましょう。

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