2.23デモの呼びかけ人であり、『犠牲のシステム福島・沖縄』(集英社新書)の著者で哲学者の高橋哲哉さんから、以下のメッセージを寄せていただきました。
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チェルノブイリ法では、放射線量年間1ミリシーベルト以上で移住の権利が生じ、同5ミリシーベルト以上で移住の義務が生じる。
福島では年間20ミリシーベルトまでは住めるという前提で事が進んでいる。しかも子どもたちまでが、である。この状況で、行政が予防措置をとらないのはあまりに無責任ではないだろうか。安全と思える場所で教育を受けたいと望む子どもたちに、その権利を認めるべきだ。
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