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2013年4月23日火曜日

(4.23速報)【判決前夜アクション】今すぐ、判決に寄せる皆さんの熱い思いを表明して下さい!!動画もスタート

苦難の中にいる人こそふくしまの苦難の人々とつながろうとする。アフガニスタンから4つのメッセージ ->こちら(   
判決前夜アクションに寄せられたメッセージが1000を越えました->こちら
4月19日に寄せられたメッセージはこれまでで最高、1日で186通。その殆どが国外です。 その訳は->こちら 
フランスの前環境大臣コリンヌ・ルパージュさんが、2年前、福島を訪れた時の強烈な印象を蘇らせながら、動画メッセージを「判決前夜アクション」に寄せられました->こちら
スイス・ジュネーブ市長のレミー・パガーニさん、世界的に著名なファッションデザイナーのキャサリン・ハムネットさんから動画メッセージが「判決前夜アクション」に寄せられました->こちらパガーニさん  ハムネットさん
伊達、福島のお母さんたちの動画メッセージが「判決前夜アクション」に寄せられました->こちらブログ  HP
 
4月23日現在、裁判所の判断(決定)は出ていません。それは私たち市民の声がまだ小さいからです。しかし、本当に大詰めです。今、声をあげることが必要です。まだ間に合います。
世界から、4月19日フランスの前環境大臣コリンヌ・ルパージュさんも、4月12日スイス・ジュネーブ市長のレミー・パガーニさんファッションデザイナーのキャサリン・ハムネットさんも声をあげました。
裁判所の英断を引き出すだけの裁判官の背中を支える声を、日本の皆さんも負けずにあげましょう。                                             (2013.4.12)
4月11日、弁護団は、急性白血病でに亡くなった方に関する陳述書を証拠として緊急に追加提出しました(公開版は準備中)。
郡山市の子どもたちは、いま、ひそかに悲鳴をあげています(->報告1 報告2
弁護団は、新たな証拠を提出しました(->こちら)。裁判所が今なお判断に迷っている、その迷いを勇気をもって吹っ切ってもらうためです。しかし、裁判所に勇気を授け、裁判所の迷いを吹っ切る最強のものは、言うまでもなく多くの市民の声です。
判決の行方は、文字通り、皆さん一人一人が声をあげることにかかっています。

先々週からスタートした判決前夜アクションに全国、世界中から650以上の熱い声が寄せられました。しかし、これが千、二千、五千と広がることにより、本当に大きな声、力になります。

まだ声を寄せていない皆さん、ぜひ、判決前夜アクションに寄せられた声をお読み下さい(->こちらから)。そして、1年後、2年後ではなく、今すぐ、一緒に声をあげて下さい。

既に声を寄せていただいた皆さん、判決前夜アクションに参加いただき、ありがとうございます。皆さんの声を無駄にしたいためにも、引き続き、皆さんの周りの方に、声をあげることを勧めて下さい。

判決の行方を決めるのは私たち一人一人のアクションです。ひとりでも多くの皆さんが、判決前夜アクションに、疎開裁判を支持する声をお寄せくださるよう、改めてお願い申し上げます。
                                                 (2013.4.7)
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昨日3月29日(金)、弁護団が予想した3月判決説(遅くとも3月中には裁判所の判断が出る)はくつがえりました。
昨日も、仙台高等裁判所から「決定(判決のこと)が出ました」という連絡がなかったからです。これまでも疎開裁判は異例の展開が続きましたが、なぜ、今なお、裁判所の判断が出ないのか、弁護団にとっても今回の事態は全くの想定外です。
ただ、少なくとも確かなことは、判決が書けない裁判所は、今なお、私たち市民の声にじっと耳を澄ませていることです。
今、サイレントマジョリティである市民の声こそ、判決の行方を握る最大の要因です。

動画によるメッセージ
 文字だけなく、動画によるメッセージもスタートしました(申し訳ありません、準備の都合によりYouTubeにアップのものに限定。なお、YouTubeにアップできない方はデータ便等でsokai*song- deborah.com【*を@に差し替えて送信ください】までご連絡ください)
いま 改めて、皆さんに以下のアクションをお願い申し上げます。

FAXによる受付
メッセージは、FAXでも受付をしています。
氏名、職業、住所(県)、メッセージ を記入して、以下までメッセージをお寄せ下さい。
03-5412-0829(光前法律事務所
0263-39-0700(安藤法律事務所)
                                                (2013.3.30)
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まもなく裁判所の裁きは下ります
子どもたちを危険な被ばくから救えという疎開裁判に対する裁判所の裁きは、ひとり原告の子どもたちにとどまらず、ふくしまの子どもたち、日本の子どもたちの命を決めます。日本の未来を決めます。
この重大な裁きを支えるのは、私たち市民の無数の声です。
今月、衆院選の「一票の不平等」訴訟で、史上初めて違憲・選挙無効の判決が出ました。
それは裁判所が変わったからだけではありません。これを支持する市民の声が大きくなり、国会、政府からのプレッシャーをはねのける位、裁判所を支えたからです。
これは疎開裁判でも変わりません。もし原子力ムラからのプレッシャーをはねのける位、私たち市民の声で裁判所を支えることができれば、裁判所は勇気を奮って正義の裁きを下すことができます。
皆さん、正義の裁きを実現するためなら、何度でも、私たち市民の声をあげようではありませんか。
どうか、判決前夜のいま、この重大な裁きに対する皆さんの思いを、短くても結構です、お寄せ下さい。
->こちらから日本語版   英語版 

4 件のコメント:

  1. 子供と県外に避難して2年になります。地元で暮らせない辛さなど数え切れない苦痛と苦悩が交差していますが、あのまま福島にいたら将来耐えられないくらいの罪悪感に苛まれたと思います。どんなに大変な事があっても子供の健康を天秤にかけたら軽い軽い!どこぞの学者やお偉いさんがどんなに雄弁に安全を語ってもその人達は何の根拠もない想像の産物を無責任に言い放っているだけです。それを信じて後でその人達に責任を擦り付けても残ることを決めた人の決断になってしまうのですから。今こそ周りに流されないで福島で子供を持つお父さん、お母さん、決断してください。子供達こそ未来の光です。今からでも遅くない!その小さな光を守るヒーローは学者や医者、有名人でも宗教でもない。その子の親だけです。

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  2. 原発行政の現実を知り、福島原発事故の現状を知り、かつ明治時代に三陸沖で36メートルの巨大津波があった、
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E4%B8%89%E9%99%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87
    という事実を知り、6メートルの堤防で稼働していた、福島原発の事故。根本的なことですが、今回の事故において、
    なぜ、司法も警察も介入しないのでしょうか?国民のひとりとして疑問があります。今回の事故は、無関心だった、わたしたち国民ひとりひとりの責任だとも思っています。そして、今後の日本を考えることはわたしたちひとりひとりの責任だと思います。現状の福島から「子どもたちを疎開させたいと思う親の心」は当然のことに思われます。僕は、司法に関わる人たちの良心を信じたいです。よりよき方向に日本が向かうように、「ご自分の頭で判断した判決」をどうぞ、よろしくお願いします。国民のひとりとして、注目しています。

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  4.  自主避難をして大変な思いをされている方、友だちと離れ寂しい思いをしている子ども、親が避難しないために、自分の将来を悲観している子ども、放射腺の影響による考えで不仲になった夫婦など、原発事故により、いろいろな問題を抱え、せ めて子どもたちでも助けたいと願うことすらかなわないとすれば、何のための国家でしょう。そうであればそんなものなど要らない。

    しかも、法を破ってまで産業界のために命を捧げろと言わんばかりの状況です。

    白血病にしても、自然放射線によっても年間5mSvで小児白血病が起きているとの報告もあるなか、子どもの身長では、いたる所に有るホットスポットの影響を受け、空気の汚染も低いほうが汚染濃度が高いことも、わかっています。

    放射能はどんなに微量でも、確実にDNAを傷つけるものであるということは、国際的にも常識となっています。

    私は、 全ての原発事故による影響を受けた住民を避難させるべきではと考えていますが、現実的には難しい方が居ることも事実です。

    30Km県外の方の補償は少なく、とても自主避難など出来る金額ではありません。お金を持っている方しか出来ません。

    裁判所が、我々を人として認めているのであれば、移住や疎開を国に責任を持たせる判断を下すべきです。

    放射腺の影響が、襲いかかってきた時にでは遅いのです。
    リスクはゼロではないのです。

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