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2013年4月28日日曜日

【参加者の声】4.20郡山アクションに参加して(2)福島集団疎開裁判のみなさんが郡山で声を上げたことで郡山から福島県全土へと☆

4月20日(土)に、総勢33名がバスで東京から郡山に向い、、リーフレット配布アクションを行いました。

以下、参加者の皆さんの感想です。

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「そうだよ自分達はガマンしなくていぃんだ!!声をあげていぃんだ!!
福島人が悪いんじゃないんだから!
それをわかってくれて代わりに声をあげてくれる人達が現れてくれたんだから!!」
と背中を押されて   
福島の人達が  
危機へのふたをとりはらって
福島魂を胸に
共に声を上げられるよう
そんな一歩になれたら…

福島の人達だけで
戦わせてしまって    
福島の人達だけに
背負わせてしまっている今…

だから日本のみんなで
世界のみんなで
福島の子供達
福島の人達の
援護隊になりたい!!
なってほしい!!

命懸けで町民を守ろうと
戦い続けてくれている
井戸川元町長は言いました。

「福島の人達を本当に思うのなら
すぐにでも福島から離れさせないと!!」と

放射能の恐さを誰よりも
身をもって知っている
井戸川元町長だからこその
言葉…

その一方
被曝の危機を訴える
それは
愛する我が子を避難させたくても
させれない親御さんを追いつめ
また
福島の農家さんや酪農家さんや漁師さん達の自殺への道へともつながる…


だから被曝の危険性を訴えると共に
愛する福島の我が子を持つ親御さんの
苦しい胸の内に寄り添うと共に
福島の農家さんや酪農家さんや漁師さん達の命のタイムリミットでもあることを
忘れずに
そんな福島の子供達そして福島に生きる人達全ての救済へもつながるように
日本のみんな
そして世界のみなさんの力も借りて
みんなで動かなければ…

福島の人達とふれあえば
ふれあうほど感じる
福島の人達の純朴さ…

そしてその純朴さを
騙し黙らせ我慢させ閉じ込めた
心を失った人達…

福島の愛する我が子をもつ親御さんを
はじめとする福島の人達は
何も悪くない。    
福島の人達を責めれる人は
誰ひとりいない。

〔福島の子供から政府へむけて〕

原発がなければ
こんなことにはならなかった。

東京はぜんぜんこまってないし
お金もうけのためだけに
げんぱつを作った。

わたしたちは転校しなくちゃならない
はめになり
お金もなくなってびんぼうになった。

日用ひんにもお金もかかるし
もうどうしていいかわからなくなった。

あたらしいがっこう生かつもはじまり
あたらしいせいかつもはじまって
たのしいんだけど
ときどき思い出して泣くこともある。

でもつなみにながされた人たちの方が
かわいそうだから
泣いちゃいられないけど
わたしたちもたいへんなめにあった。

あんぜんあんぜんといっていたものの
こうゆうはめ。

おとうとと、わたしと、お母さんは
すっごく福島のことがきになって
ときには泣き
ときには思い出話もしました。

福島のくらしはとってもたのしかった
です。
また福島にもどれる日がくると
いのっています。

福島 真実の報告書 双葉町ネットより引用

     千葉より参加 齋藤

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